また、卒業式や入学式の時期になりました。
この時期になると、恒例行事のように、国旗・国歌に反対する教師が、式の最中に反対を叫ぶ、伴奏しない、…etcで大量に処分されます。
毎年同じこのニュースを聞くたびに、国旗・国家問題などというより、人間としてダメな教師がこんなにいることに絶望します。
そもそも、国旗・国歌は法定されており、日本は、民主的な法治国家であるから、自分の思想・信条とは別に,法定されたことは、遵守することが社会の決まりである。
反対したければ、合法的で人の迷惑にならない活動を通じて行うべきで、自分の思想信条のためには、他の人に迷惑がかかろうが、生徒にとって一生に一度の式が、台無しになろうが、お構いなしで実力行使に出る教師達。
もう教師がどうこうというより、人間としてダメ。
本人は、反逆のヒーロー気取りだが、こんな志の低い人間は、底が浅すぎてよほど馬鹿な生徒しか感化されないよ!
だいたい、国旗や国歌を強制されることは、「イヤ」と言いながら、公務員となり、国家(地方)が国民から国家権力で召し上げた税金で、給料をもらう。
口ではカッコいいことをいい、反逆のヒーロー気取りだが、自分の身分は、お国に公務員として支えてもらう。
お国に、自分の身分は安堵してもらいながら、反抗している!!
お前は、お釈迦様の掌の上の孫悟空か?
わかりやすくいえば、イスラム教徒なのに、普段はキリスト教会で牧師として、働かして貰う。
そして、普段は牧師として働いているくせに、クリスマスや感謝祭には、反対のプラカードを持って、儀式に反対し、邪魔をする奴。
こんな奴、常識的にはありえないのだが、国旗・国歌に反対する教師は、公務員なのでこんなことがありえちゃう。
トヨタ自動車の社旗・社歌がイヤなら、トヨタに入らなければいいし、普通は社員でいられないでしょう。
国旗・国歌強制に反対というような立派な信条を持っているなら、在野で生きて、反逆するんだ。
国の禄を食んでる場合か!(せめて私学、できるなら私塾を開設する…etc)
「国家権力が…」「自由が…」「反戦が…」とかおっしゃいますが、そんなことじゃないんだ。
先生の生き方が、みっともないんだ。
生徒に人生語れないよ!先生!


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- 2007/04/08(日) 20:46:29|
- 教育
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