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<パチンコ店消えた 95‐08年 福岡は30%減 ギャンブル性高まりファン敬遠> /=2009/06/20付 西日本新聞夕刊=
「娯楽の王様」と呼ばれ、不況の影響も受けにくいといわれたパチンコの店舗が全国で減り続けている。昨年末は、全盛期の1995年より約3割少ない約1万3000店となり、九州・沖縄でも約2300店が約1500店に減った。ギャンブル性が高い台が増え、お小遣いで遊べなくなったところに不況が追い打ちを掛け、客足は遠のくばかり。借金してまでパチンコに興じる「ギャンブル依存症」の認知度も高まり、業界を取り巻く環境は年々、厳しさを増している。
●不況追い打ち 業界悲鳴
警察庁によると、九州の店舗数は昨年末現在で福岡が30%減の422(95年比で186減)▽佐賀81(同じく41減)▽長崎181(76減)▽熊本189(107減)▽大分147(72減)▽宮崎152(96減)▽鹿児島264(157減)。
店舗の減少について、福岡県遊技業協同組合は「ギャンブル性の高い台が増え、客層が限られる傾向があったが、そうした層も景気の後退で離れていった」と分析。さらにパチンコ台がかつての1台約20万円から約30万-40万円に上昇し、競争に伴う店舗の大型化でも費用がかさみ、経営を圧迫している。
こうした現状を打開するため、貸し玉料を従来の4分の1にした「1円パチンコ」導入の動きが広がっている。福岡県でも昨年の夏以降に増え、約70店が導入した。ただ従前の収益を確保するには4倍の客を集める必要があるといい、苦境脱出の決め手になり得ていないのが実情だ。
福岡市のある店長は「初心者や離れていった人たちに、パチンコが気軽に楽しめる大衆の娯楽であることを再認識してもらう方策を考えたい」と力を込めるが、ギャンブルに対する根強い批判もあり、道のりは険しそうだ。
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個人的には、「良かった」としか言いようがない話ですね。
パチンコ好きの人には悪いが、パチンコなんていうしみったれた創造性のカケラもないものが「娯楽の王様」・・・。
40年前でもあるまいに・・・。
今となっては、パチンコなんていう存在自体が、そもそも世の中を暗くしている元凶でしょう。
事実上賭博であるのに、「景品の交換だ…」ということにして、警察と癒着し、取り締まりも行わないという不正義の実態。
ごく普通の感覚で言えば、存在自体が違法のはずなのに、なぜか存在している「パチンコ」・・・。
どうせ賭博を認めるなら、こんなしみったれた貧乏くさい貧民賭博はやめて、ラスベガスのように一つの街全体がカジノのように作れば夢もあるというものでしょうに。
どうも日本のギャンブルというのは、戦争直後の闇市的な雰囲気漂う「競馬」「競輪」「競艇」「パチンコ」・・・なけなしの生活費を握り締め、全額突っ込んでオケラといったイメージしか浮ばないよね。
これじゃ、いまどきの草食系男子は絶対やらないでしょうね!
なぜ、行くと貧民窟に来たような、暗い気分になるギャンブルしかないのだろうか?不思議ですね。
あんなしみったれた所へワザワザ行って、辛気臭い気持ちになるぐらいなら、PCでCFDやFXでもやっていた方がずっと儲かるし、爽快で精神衛生上良いですね。
パチンコなど、不況の影響で早く壊滅してほしいものです。
その方が社会全体の為にもずっと良いですから。
正直いって、パチンコ屋など存在していても、それで金儲けしている業界とそれに癒着する警察以外にとって、何一つ良いことなどありませんから。
・ギャンブル依存症で家庭崩壊
・駐車場で赤ちゃんは熱中症。
・脱税の温床
・北朝鮮の資金源
・麻薬、薬物等の蔓延
・ヤクザ・不法外国人・犯罪者の溜まり場
・火事になれば必ず死亡
・騒音・・・
これほど人心を荒廃させ、得るもののない代物も珍しいですね。
こんなものを存在させない為に、本来、賭博罪があったハズなのに・・・。
今度の総選挙で「パチンコに賭博罪を適用し、一掃する」という政策を、どこかの党の衆院選挙のマニュフェストに加えて欲しいぐらいですね。
そしたら喜んでその党に投票しますけどね・・・。



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- 2009/07/28(火) 00:00:17|
- 時事
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