また、素敵なニュースです。→<杉浦法相>死刑執行せず 在任11カ月、命令書の署名拒む
この人は、自分の宗教観に則って行動し、死刑などという非人道的な行為を命令せず、その英雄的な行動に自己陶酔しているのであろう。
しかしながら、法相という、刑事警察機構とともに国家の治安安全の一翼をになう職務にこんな発想の人間しか任じられないようでは、今後も日本の治安は、もっと悪化していくことは明白である。
こんなことを書くと、日本では、「欧米でも死刑廃止が潮流だ、人権が…。」といったうわべだけの意見が、繰り広げられる。
しかしながら、欧米の場合はもっと現実的に対応しています。
人権上の問題も有るので、法制度としては死刑を廃止。(ある意味建前ともいえる)
その代わり、テロ・ギャング・治安に悪影響をもたらす様な重犯罪など、国家の治安を脅かす犯罪に対しては、特殊警察(SWAT、SPG…)を組織し、徹底的な対策を講じます。
また、通常の犯罪者であっても、捕獲の際、警察に従わず抵抗するようなものは、射殺を含め対応します。
この対応により、欧米では、治安に影響を与えるような、真の犯罪者は、法制度以前の段階で抹殺してしまえるのです。
日本の場合、テロリストだろうが、外国人犯罪ギャングであろうが、特殊警察による突入を受けることも、まして警官による射殺に遭う事もなく、のびのびと重犯罪を犯しまくりです。
犯罪者は、丁重に優しく捕らえられてからは、治安維持の最後の砦である死刑さえも、法相が執行しないでくれるのです。
見識ある法相として、法制度として死刑は廃止したいなら、テロリスト・ギャング・その他重犯罪者に対する特別警察組織の編成、警官の銃器使用の大幅な緩和等を代替措置として提起すれば、国民も納得するでしょう。
現在の日本で死刑も執行しないようでは、国家的な治安の維持の最後の砦を壊すようなものですよ!法務大臣!

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- 2006/09/29(金) 11:18:24|
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