悲惨な飲酒運転による惨劇が、次々に報道され、なかでも税金で食べさせてもらった上、納税者を轢き殺す公務員が、これでもかというほど発生している。
その上、公務員の交通事故における起訴率は民間人に比べ低いといった報道もされている。官尊民卑は、年金だけでなく交通事故でもおきている。本当に、日本は先進国なのか、なぜ納税者の権利より、税金使用人のほうが、優遇されるのか?
あまりにも、ひどい実態のため各自治体も綱紀粛正をはかるため、また、住民の不満を和らげるために、飲酒運転に対する懲戒規定を改正し始めている。
ほんの数例をあげると以下の通り、
*東京・福生市は26日、飲酒運転を原則、懲戒免職とする指針を発表した。同乗者や運転者に酒を勧めた職員も免職 ...
*飲酒運転は懲戒免職 京丹後市、公務員事故批判受け通知 - 京都新聞 -京都府京丹後市は25日付で、酒気帯びを含む飲酒運転を行った職員を懲戒免職処分にするとした通知を出し ...
↑
このような時期だから上記のような対策をとって当たり前。
しかしながら、そうでない天に唾する自治体も多いのです。
↓
<飲酒運転>すべて免職は死刑判決…静岡知事
静岡だけではありませんが、いずれにしても知事がこんな見識では、県民は浮かばれないでしょう。
静岡県民の皆さん飲酒運転の公務員に轢き殺されないように気を付けて下さい。犯人の公務員は起訴される率も低い上に、犯行後も税金で給料をもらい、その結果高い年金をもらい続けるなんて割に合いませんよ。
納税者の皆さん!この機会に懲戒規定を作らないような見識のない首長は、リコール運動でも始めた方がいいですよ!今作らないと喉元すぎれば…で官尊民卑が続いてしまいますよ!

スポンサーサイト
- 2006/09/27(水) 17:02:22|
- 社会・安全
-
| トラックバック:0
-