国も地方も借金漬けで、社会保障費は削られ、負担だけは増やされていく昨今。さぞ、税金で給料をもらう公務員たちは、必死に働いてくれているかと思えば、社会保険庁の職員のように年金保険料の徴収に、努力することなく、年金保険料免除の申請をしていない人々を勝手に免除にして納付率をあげる輩。もっと悪いのは、仕事もせずに、せっせと架空の旅費を請求して、裏金作りに励む輩。
こういう話をすると、すぐ訳知り顔の日和見コメンテーターなどは、「大半の公務員はまじめに働いているのです…。」見たいな事を言います。しかしながら、国民から吸い上げた税金で、自分の生活の糧を得ようなんていう職業の人間が、まじめに働くのが、当たり前なのであって
税金を無駄にするような輩がいること自体が、既に大問題なのである。
そして、それと同じくらい問題なのは、大半の公務員はこのような不正が、行われていることを知りながら、告発もしないし、内部から改善するなんてことはサラサラしない。不正に目をつぶり、自分もその恩恵にあずかっている輩だらけなのだ。
既に公務員全体が、自分たちの使命も気概も誇りもなく、ただただ、税金で安定して、お気楽で、その上不正による便益を受ける存在であることだけが目的になってしまっていることが大問題なのだ。
公務員なんて名称はやめて税金使用人とでもかえれば少し自覚するかも!!

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- 2006/09/06(水) 14:28:40|
- 時事
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