
↓ 身の回りには、犯罪・危険がいっぱいです。
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<大阪でまたタクシー襲われる> /大分合同新聞社 2009年01月06日
大阪でタクシー強盗また2件
大阪府警によると、6日午前3時すぎ、大阪府高槻市でタクシー運転手が男に襲われて首付近を負傷し、病院に搬送された。けがの程度は不明。府警は強盗殺人未遂事件として捜査している。
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・yahooニュース
<ひき逃げ>兵庫の男性死亡 東京・文京区の都道(毎日新聞) 2月18日0時4分配信
17日午前2時40分ごろ、東京都文京区本郷1の都道で、兵庫県西宮市上ケ原十番町、会社員、北沢澄男さん(59)が倒れているのをタクシー運転手が発見し110番した。北沢さんは頭や腰を強く打っており間もなく死亡した。腰付近に車にはねられたような跡があることから、警視庁本富士署は死亡ひき逃げ事件とみて、逃げた車の行方を追っている。
[記事全文]
<ひき逃げ>59歳男性が死亡 東京・本郷の都道(毎日新聞)2月17日 - 11時23分
無免許・ひき逃げ容疑で逮捕 埼玉・川越市(産経新聞)2月17日 - 8時3分
ひき逃げで無職女性が重傷 和歌山・田辺(産経新聞)2月17日 - 8時1分
女性をひき逃げして死亡させた男が覚せい剤使用(産経新聞)2月17日 - 8時1分
「追悼の夕べ」ひき逃げ事件の犠牲者しのび(産経新聞)2月16日 - 23時20分
酒気帯び、ひき逃げで少年逮捕 茨城県警(産経新聞)2月16日 - 8時1分
<消防団員逮捕>酔って消防車運転、同僚をひき逃げの疑い(毎日新聞)2月15日 - 20時44分
ひき逃げ容疑で会社員逮捕 千葉(産経新聞)2月14日 - 8時4分
ひき逃げ容疑の介護職員逮捕 千葉(産経新聞)2月13日 - 8時6分
ひき逃げ容疑のタクシー運転手を逮捕 神奈川(産経新聞)2月13日 - 8時1分
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<車に乗り込み女性襲う 強盗強姦容疑で無職男逮捕> 2009.2.18 産経ニュース
埼玉県警熊谷署は、駅前の駐車場で、刃物で脅して帰宅途中の女性の車に乗り込み、暴行するなどしたとして、強盗強姦(ごうかん)などの容疑で、同県熊谷市佐谷田、無職、渡部修容疑者(35)を逮捕した。
JR熊谷駅や行田駅などの駐車場で昨年8月から9月にかけ、同様の事件を約10件起こしたと供述しており、同署が捜査している。
同署の調べでは、渡部容疑者は昨年8月27日夜、同県鴻巣市のJR北鴻巣駅前の駐車場で、車に乗ろうとした女性(23)に刃物を突きつけて車内に乗り込み、ホテルに連れて行って暴行し現金4万円を奪うなど、同様の手口で女性3人を襲った疑い。
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<先進国中最悪の歩行中・自転車乗用中の交通事故死者数~> (
国土交通省道路局HPより)
●身近な道路で頻繁に起きている交通事故
歩行中や自転車乗用中に交通事故に遭い死亡する人の割合は、交通事故死者数全体の約4割を占め、先進国中最悪となっています。交通事故の発生状況を見ると、生活道路で歩行者や自転車利用者が事故に遭う割合は、幹線道路の3倍以上もあり、また、歩行中の死亡事故は約6割が自宅から500m以内で発生しています。つまり交通事故は、もっとも身近な道路で頻繁に起きているのです。
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上記に、身の回りの犯罪・危険のいくつかを引用しました。その特徴として、やはり現在、危険や犯罪は自分の身近な道路と切っても切り離せない関係にあるということです。
そこで、今日の本題です。
これから住宅の購入を考えている皆様、住宅は、一生に一度の大きな買物です。
どの街に住むか、どのような視点で選びますか?
若者が、学生時代を過ごすための、アパート選びではないのです。
「子供を育てる」「自分が老人になる」「家族の介護」…etc。ライフイベントを考えると、いろんな視点は有るでしょう…。しかし、まずは「
安全」第一でしょう。
※安全な街選びの重要な視点ランキング ・1位「
人車分離」
まず第一は「
人車分離」の街作りでしょう。
ここで言う「
人車分離」は、民間分譲住宅の宣伝文句にあるその建物だけの「人車分離」ではありません。
街全体の(少なくとも、最寄駅から自宅まで、車道と交差せずに行き来できること)「人車分離」を指します。
ただし、このような街は、非常に少ないです。
ごく僅かに挙げられるのは、旧住宅公団による大規模ニュータウン。
東京なら多摩ニュータウンなど…。
公団亡き後、採算度外視だからこそできたともいえる、このような街は、残念ながら日本に二度と造られることは無いでしょう。
皆さんも一度は、行ってみて、駅から住宅まで歩いてみた方がよいです。本当の“人車分離”が実感できます。
所詮採算重視でその建物の周辺だけオシャレに飾るだけの民間による開発とは、規模も道路・公園の整備も桁違いですから…。
そもそも日本のほとんどの街は、街全体を計画的にデザインするという発想が無く、ただ人口が増えるにまかせて、乱雑に無秩序に、なすがままに出来ています。
そして結果的に、非常に貧弱な道路環境となり、「人車分離」など望むべくも無い街ができ、先進国で最悪と言われるほど歩行者・自転車が轢き殺されていきます。
「雑然とした街のほうが、人間味がある…。文化が…。」とかおバカなことをいう人がいますが、歩行者や自転車が撥ね殺されるような雑然とした街が、情緒があるでしょうか?
車のなかった江戸時代の街じゃないのだから、道路環境整備は、必須ですね。
そのうえ、それでなくても脆弱な道路環境で危険な日本の街に、バブル期以降の規制緩和で北米市場向けの3ナンバーのデカイ車が激増し、より危険度が増しています。
私は、日本の街の異常に貧弱な道路環境による交通事故は、行政の不作為の人災だと思いますね。(ほとんどの街では、幹線道路が渋滞→生活道路を抜け道に→事故多発というサイクルに陥っています。)
安全に暮らすために、。「人車分離」による利点が大きいことは是非覚えておいてください。
日本では狭い生活道路にも、大きな車がどんどん進入してきます。規制緩和により3ナンバー車が増えたこともこの傾向を加速しました。
その結果、交通事故死者のうち歩行者の占める割合が、他の先進国に比べ格段に高いです。「人車分離」により、ご家族の何十年にも及ぶ通勤・通学における交通事故遭遇の確率が、かなり低くなります。
また最近は、子供の連れ去り、女性への暴行・監禁、引ったくり等の犯罪が、激増していますが、このような犯罪も殆どは、車・バイクで後をつけて来て、犯行に及びます。「
人車分離」が徹底している街では、こうした犯罪に遇う可能性が、非常に下がります。
あなたは、毎日毎日、車・バス・バイク・自転車・歩行者が、狭く歩道もロクに無い道路で、ひしめき合う街に、何十年も住めますか?
あなたの家族は、そんな町で事故・犯罪に遭わないでいられるでしょうか?
~続く~


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- 2009/02/19(木) 00:35:49|
- 社会・安全
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