ポスト小泉争いも安部氏に事実上決まりましたが、それにつれ以下の記事のとおり民主党も来年に向け動き出しました。
・民主・社民、参院選協力本格化へ (読売新聞より)
民主党の鳩山幹事長と社民党の又市幹事長は23日午前、都内のホテルで会談し、来年の参院選の選挙協力について、焦点の1人区(改選数1の選挙区)で無所属の統一候補を両党の共同推薦で擁立する方式を軸に、今後、両党の調整を本格化することで一致した。
・小沢代表、造反組とゴルフ交流…参院選連携アピール?(読売新聞より)
民主党の小沢代表は22日、郵政民営化法案に反対し、自民党を離党した国民新党の綿貫代表や、無所属の平沼赳夫・元経済産業相、堀内光雄・前自民党総務会長らと神奈川県箱根町でゴルフを行った。
この二つの記事で、明らかになる民主党の節操の無さ、選挙に勝つためには、反自民という点さえ合えば、醜悪なほどの迎合を見せている。
選挙戦術的には正しいと思っているようだが、あまりにも醜悪なほどの節操の無さは、民主党の党としての戦略としては、必ずや大きなしっぺ返しを食うであろう。
ちょっと前まで、マニュフェストだのヘチマだのと騒いでいたと思ったら、今度は反自民なら右から左まで醜悪なほどの迎合主義。国民を馬鹿にしすぎだよ!民主党!小澤さん!!

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- 2006/08/23(水) 16:45:40|
- 時事
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