いよいよ梅雨も終盤になり、いままでは、九州・中部地方あたりまでだった集中豪雨が、関東地方にも見られるようになってきました。
土曜日に世田谷区では、非常に激しいにわか雨がありました。温暖化の影響か、梅雨でも、もはやひと昔前のように、シトシト雨が降るというような風流なことはなく、殆どスコールのような降り方でした。その時、私も車を運転していましたが、そこで、再認識したのが、4WDの有用性でした。
多量の雨が、短時間に降ると道路の側溝の排水能力を超えて、5~10センチ程度冠水している道路が、いたるところに現れます。
普通に走行できている道路に、突然そのような状態が現れる場合が見られ、そのような場合、4WDでない車は、ハンドルがとられ、挙動が乱れているのが、見受けられました。
もう少し高速であったり、歩行者がいたりしていたら事故につながりかねない状況でした。
今までは、4WDであることの良さを、冬に感じることが多かったのですが、これほど豪雨が増えてくると、夏にも4WDであることにメリットを十分感じられるようになってきました。
多少燃費が悪い等の欠点も有りますが、やはり事故などに遭う危険性を減らすことを第一に考えるなら、
4WD(特にフルタイム)車を検討しては如何でしょうか?、豪雨で事故に巻き込まれないために!!

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- 2006/07/18(火) 17:16:51|
- 時事
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