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だまされるな!溢れる情報の中で漂流するあなたへ! 

巷には情報が溢れています。しかし情報に翻弄され、ニュース・商品等の正しい姿が捉えらません。溢れる情報に騙されたくない皆様に、山一證券を経てコンサルの筆者のブログジャーナル。

・・・学校に防犯カメラを!

<教員の不祥事>  livedoor News
『教員の不祥事』に関するニュース記事一覧。トピックスで扱われた注目ニュースを掲載しています。

12月27日
事務職員による徴収金の横領を見過ごす 市立小学校の男性校長らを懲戒処分
校長が教育実習生から不当な金銭徴収「これぐらいの金額なら…」
計6人の実習生から、紙代などの実費名目で1人3000円を徴収したという
12月23日
2019年に熊本市で中1生徒が自殺 当日の校長ら7人を懲戒処分
熊本市教委は23日、当時の校長、教頭、市教委事務局職員らを懲戒処分とした
12月22日
広島市の中学校教師 約3000人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失
中学校教師が紛失したUSBメモリに、約3000人の個人情報が入っていたという
12月21日
半年にわたって女子生徒にわいせつな行為「好意を抑えられなかった」
かつて担任をしていた女子生徒にわいせつな行為を繰り返していたという
12月20日
愛知の中学で講師が中指を立てた生徒に暴力「アメリカなら殺されるぞ」
生徒に中指を立てられ、「アメリカではそれをやると殺されるぞ」と発言
12月6日
40歳男性教諭が女子生徒にわいせつ行為か「気持ちに応えたい」
女子生徒から悩み相談を受け、自分に好意があると思うようになったという
12月6日
小学校教師が少女に「みだらな行為」SNSを通じて知り合う 長野
18歳未満と知りながら、ホテルで3回にわたってみだらな行為をした疑い
12月5日
女子トイレに小型カメラ、教師を盗撮容疑で逮捕 自首するも余罪ありか
女子トイレの個室内に小型カメラを設置して女性を盗撮した疑い
12月2日
勤務先の高校の女子トイレにカメラを仕掛け盗撮か 教師の男が自首
勤務先の高校の女子トイレにカメラを仕掛け、盗撮した疑い
11月19日
中学教諭が机蹴り生徒の指に3週間のケガ負わし懲戒処分 頭をたたくことも
発表によると、公立中学校の男性教諭が減給10分の1(1カ月)に
11月14日
備品の楽器などを盗み、部活動の口座から金を引き出す 33歳男性教師に処分
備品の楽器などを盗んだ上、部活動の口座から金を引き出し横領したという
11月5日
複数の女児を個別に呼び、着替える様子を計5回盗撮か 教諭を懲戒免職
女子児童を個別に呼び出し、着替えを促してその様子を計5回盗撮した疑い
10月27日
行事中の購買を禁止していたコーラを買った生徒を蹴る 中学教諭を処分
学校外の行事の際に生徒がコーラを買ったことに腹を立てて体罰を加えたそう
10月13日
女子児童12人の胸を触ったなどとして教諭を懲戒免職 40回以上にわたり
女子児童12人に対し、40回以上にわたって胸を触るなどしたという
10月10日
勤務先の小学校で女児の靴に体液をかけたか 教師の男を逮捕
警察によると、別の盗撮事件の捜査で男の自宅を捜索していたという
10月3日
ソフトボール部顧問の体罰で女子生徒のあごが外れる 高校側が会見で謝罪
女子生徒は顔などを叩かれあごが外れ、外傷性開口障害と診断されたという
9月28日
体罰を繰り返し懲戒処分を受けた教諭にJOYがあきれ「怖すぎるわ」
「こういうタイプは何度だって同じ事をする可能性が高いよね」と指摘
9月21日
進学校の校長が女子生徒へセクハラか スマホ撮影や「囁き」行動を疑問視
9月17日
給食のカレーに漂白剤を混ぜたか 逮捕の女教師「気づいてもらおうと」
漂白剤を入れた際は「泡がたち、においがして我に返った」と話しているそう
9月17日
給食のカレーに漂白剤を入れた疑いで教師逮捕 配膳室は誰でも入れる状態
給食の配膳室には、鍵がなく、誰でも入れる状態だったことが分かった
9月16日
滝川第二高等学校の野球部監督パワハラ問題 部を「私物化」していた?
9月16日
プールの女子更衣室に小型カメラ 水泳部顧問が盗撮か、警察が事情聴取
学校側の聞き取りに、水泳部顧問の男性教員が盗撮を認めたという
9月16日
給食のカレーに漂白剤?24歳女教師を逮捕 保護者「いい噂聞かなかった」
「担任を外されて悔しかったからやった」と容疑を認めているとのこと
9月12日
女性教諭が児童に「地球から消えてほしい」などの暴言 不登校の状態に
特定の男子児童に「地球から消えてほしい」などの暴言を吐いたという
9月11日
女性教師が教え子と性行為か、逮捕・起訴そして法廷へ…不祥事の顛末とは
教え子である男子生徒と性的な関係を持ち、逮捕・起訴の後に保釈された
8月29日
元職員への暴言問題の追手門学院「辞めさせ報酬」支払っていた?
元職員がうつ病を発症したのは退職を強要されたことにあると認定されたそう
8月27日
男子生徒の前で女子生徒に「生理ですか」男性教諭の発言を違法認定
男子生徒がいる場で「生理ですか」と聞かれ、PTSDの症状が生じたという
7月24日
3度逮捕の盗撮疑い教師「ほんまにヤバい先生」元生徒らが語った男女差別
前任校の卒業生男子は「ほんまにヤバい先生でした」と振り返る
7月8日
教室で合計10回以上の飲酒、自主退職した元教員「つい飲んでしまった」
教員は去年2月ごろから先月にかけて、教室で10回以上飲酒していたという
7月7日
中学校の男性教師が暴力行為で処分 3年生の男子生徒の顔に「ひざ蹴り」
3年生の男子生徒に対し、顔をひざ蹴りするなどしていたという
7月3日
男性教諭に脇腹を突然殴られた中2女子生徒 肋骨打撲と診断
女子生徒は市内の病院で左肋骨の打撲と診断され、4日以降に再受診する予定
6月23日
勤務先の中学からスピーカーなど窃盗し売却 窃盗罪で公判中の教諭免職
勤務先の中学校からスピーカーなど備品7点を盗み、売却したとされる
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ぼへー ↑
毎日教師による犯罪が報道されます。
 「“教師”の性犯罪率は一般人のよりはるかに高い」ということは、もはや“常識”とはいえ・・・ここまでくると「“教師”が“犯罪”を犯す」というより「“犯罪者”が“教師”をやっている」というのが明白な時代になりましたね・・・
大多数の教育現場での犯罪は隠蔽されますので、“報道される事件”は、ほんの氷山の一角に過ぎません。
もはや現在の学校は~
・「いじめ」という名の傷害事件
・教師による女子児童への性犯罪・暴力
~等々“犯罪多発地帯”となっていることは、疑う余地がない事実です。

“犯罪多発地帯”に一番必要なもの → それは「防犯カメラ」です。
責任を問われる学校や教師・イジメッ子の親は、「プライバシーが・・・」とか言って設置に反対しますが・・・
そもそもイジメや性犯罪という犯罪行為が当たり前に行われている現在の学校においては、被害者の側にとって「プライバシー」とか呑気な話をしている場合では有りません。
犯罪被害に遭うか遭わないかという状況で、そんな呑気なことを言っていると、本当に命に関わります。(自殺も含め)

<学校に防犯カメラを!>
 そもそも日本の場合~
「プライバシーが・・・」
「教育現場に防犯カメラは相応しくない・・・」
~などと言って反対するので、学校に防犯カメラが、なかなか設置されません。
 設置されても、せいぜい不審者の侵入防止用くらい・・・学校内のイジメやワイセツ事件防止用の防犯カメラは皆無!
その結果、防犯カメラ設置による犯罪抑止効果もなく、イジメや教師によるワイセツ事件・暴力事件などが頻発します。

また、イジメやワイセツ事件が起こっても、“防犯カメラ”が設置されていないために「証拠」も残らず、「隠ぺい」の温床となってしまいます。(・・・というより、「隠ぺい」する為に設置していないというのが、本当の所なのでしょう!)
「学校(特に荒れた学校)に防犯カメラを設置する。」ということは、具体的に実効性の有るイジメやワイセツ事件の対策の基本であり、是非日本でも、生徒のプライバシーを心配したくなる位、防犯カメラを設置して欲しいものです。
現在の日本では、イジメや教師によるワイセツ事件から、我が子を守るには、多少なりとも教師や生徒の質が高い私立学校に通わせる位しかありません。
防犯カメラの設置は、公立学校のモラール・教育の質の向上に大きな貢献をすることでしょう。

<何でも反対!代案無き防犯カメラ反対派>
 このような「防犯カメラの設置」の話題になると、必ず大学教授や法曹家がでてきて~
「プライバシーの侵害が・・・」
「監視社会が・・・」
「情報漏えいが・・・」~といった法理論・理念をかざして反対意見を述べ、実施させまいとするものです。
それでは、反対論者に、学校における犯罪に対する何か具体的で実効性の有る対策はあるのかというと・・・何もありません。
防犯カメラを設置することには、「反対」してくれますが・・・何も代案は無いのです。
往々にしてこのような先生様は、自分は大学教授や法曹家という安全な立場にいて、理想論を述べるだけですから・・・
こんな先生様の話は、お題目として聞いておけば十分です。現実的には何の役にも立ちません。

たとえば、あなたの中学が、おエライ先生様のお言葉に従って、「プライバシーの侵害」を守るために、防犯カメラを設置しない選択をしたとしましょう。
もし防犯カメラを設置していれば、抑止できていたイジメやワイセツ事件が起こっても、その先生様は助けてくれませんよ!
それどころか、おエライ先生様は~
「防犯カメラがあっても起こった犯罪だ・・・」
「証拠が無いので犯罪を証明できませんね、裁判も負けますね・・・」
~と冷静に言い放つだけですよ。

 所詮、おエライ先生様は、自分が荒れた中学に通う生徒でもないし、ワイセツ教師にいたずらされる女子学生でもありません。
学校に防犯カメラが設置されなくても、自分は、犯罪被害に遭う可能性がゼロですから。
あくまでも、他人事(理念上の話)としての判断ですから。
こんな理想論ばかりぶちあげる、おエライ先生様に限って、自分の子供は安全な私立の学校に通わせて、自宅にはセコムを設置しているものです。
(現に、公立学校の教師ほど自分の子息は私立に通わせているというデータもあります。)

 学校でのイジメやワイセツ事件にしても、電車の痴漢問題にしても、当事者にとっては現実に犯罪に遭遇し、被害が頻出している深刻な問題です。
現実の問題に対処することと、理念上の話を混同すると対応を誤り、後悔することになりますよ。
現実には、現実的な対策を取らないと・・・
理念的な論争などおエライ先生様に任せておいけばよいことなのですから・・・

・(コラム)ドライブレコーダー
 防犯カメラとは異なりますが、車をお持ちの皆様、「ドライブレコーダー」はもう設置しているでしょうか?
交通事故が発生したとき、通常は証拠が無いために、泣き寝入りに終るケースとなる場面でも、「ドライブレコーダー」のお陰で正しい保障を受けることができることも期待できます!
ドライブレコーダーも反対派に言わせれば、「プライバシーの侵害」「情報漏えいが・・・」ということになるでしょうが、そんな反対派は、実際にあなたが交通事故に遭った時に、何の役にも立ってくれませんからね・・・。


※防犯カメラの効果は、この通り・・・所詮電車で痴漢をするような連中は、姑息で卑怯な連中ですから効果テキメンですね。
 このような効果的な手段(防犯カメラ)を設置しないことは、痴漢犯罪に加担しているようなものでしょう。
 未必の故意的ですね。
    ↓
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<痴漢多発の埼京線、防犯カメラ設置車両で被害ゼロ>     /産経新聞 2010/05/06 
 警視庁と埼玉、千葉、神奈川の1都3県の警察が4月15日~21日の7日間に実施した電車内や駅構内での集中取締週間に、痴漢や公然わいせつなどの現行犯で78件、77人が検挙されたことが6日、警察庁のまとめで分かった。このうち逮捕者は49人。容疑者の中には、車内で警戒中の捜査員が1人の被害者に対する犯行を確認した直後、再び同じ車内で別の被害者に対して犯行に及んだ者も1人いた。
 犯行の状況では電車内での痴漢が58人で最多。次いでエスカレーターや階段など駅構内での盗撮が11人、車内での盗撮が4人、車内での強制わいせつが3人、車内での公然わいせつが1人。
 検挙の路線別分布では、京王線とJR中央線がともに6件で最も多く、次いでJR埼京線が5件。西武新宿線とJR総武線、山手線、東京メトロ千代田線が各4件-など。
 埼京線は、痴漢多発路線としてJR東日本が対策に乗り出し、車内防犯カメラを設置した車両を編成しているが、5件はいずれも防犯カメラがついていない車両で検挙されており、警察庁では「(犯人が)防犯カメラの設置車両を避けたのではないか」と分析。防犯カメラに一定の効果があるとみている。
 容疑者を年代別でみると、30歳代が24人▽40歳代が21人▽20歳代が16人▽50歳代が9人▽10歳代が5人▽60歳代が2人-の順。最年少は16歳、最年長は62歳だった。検挙者のうち48人は会社員だった。
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ぼへー 乗客の安全の為に「全車両に防犯カメラ設置」するJR東日本!
それに引き替え学校ときたら・・・生徒の安全なんてどうでも良し!学校内での犯罪の証拠を残さない為、頑なに防犯カメラを設置を拒否し続けていますね!
         ↓
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<JR東、首都圏走る全車両に防犯カメラ設置>     2018年07月04日  [ITmedia]
 JR東日本は7月3日、首都圏を走る全ての在来線・新幹線車両に今夏以降、防犯カメラを設置すると発表した。新しく製造する車両への設置は進めていたが、車両の扉が壊されるなど鉄道妨害が相次いだり、東海道新幹線車内で殺傷事件が起きるなどしたことを受け、既存の全車両(廃車予定車両を除く)にも設置し、セキュリティを強化する。
 新たに防犯カメラを設置するのは、首都圏を走る既存の在来線約8300両と、既存の新幹線約200両。また、首都圏を走る運転台付きの既存在来線車両(約2500両)の乗務員室にも防犯カメラを設置する。
 カメラを設置する車両には、カメラが作動していることを表示するステッカーを掲出して乗客に告知。カメラの映像は、関係法令や社内規程に基づいて厳正に扱うとしている。
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ぼへー 学校に防犯カメラがあれば、このような悲惨な“いじめ”自体やその隠蔽を防ぐことが出来たでしょう・・・
           ↓
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<旭川・中学生いじめ自殺、校長の“おざなりな対応”露呈…市教委・警察は「いじめ」認識> 2021.04.19 文春オンライン(文藝春秋)
文=編集部
 文春オンライン(文藝春秋)は15日から、連載『「娘の遺体は凍っていた」14歳少女がマイナス17℃の旭川で凍死 背景に上級生の凄惨イジメ《母親が涙の告白》旭川14歳少女イジメ凍死事件』を公開した。記事では上級生グループに自身のわいせつな動画・画像の撮影を強要され、その画像をグループ間のSNSで拡散させるという凄惨ないじめの内容に加えて、2月13日に命を絶った廣瀬爽彩さん(14)の家族の悲痛な告白を伝え、大きな反響を呼んでいる。
事件は2年前、地元月刊誌によって詳報されていた
 実は地元旭川市では文春報道に先立つ2年前、すでにこの問題が明るみに出ていた。2019年9月に発売された月刊誌「メディアあさひかわ」(10月号/月刊メディアあさひかわ)の記事『北星中学校女子生徒がいじめで自殺未遂 学校側は事件隠蔽に躍起』が、衝撃的な内容を以下のように伝えている。同編集部に許可を得た上で記事内容を引用、紹介する。
「いじめによる自殺事件が全国的に後を絶たないが、旭川市内の中学校で、今年6月、いじめが原因とみられる女子中学生の自殺未遂が起きた。旭川市立北星中学校の女子生徒が複数の男子生徒からのいじめに遭い、女子生徒の不適切な画像や動画がSNSなどで拡散され、それを苦にしたものとの見られる。
 事件自体が何ともおぞましいもので、事態を重くみた道警中央署や市教委は同校に対し、事件の全容解明や問題画像の削除、関係家族に対する適切な対応を求めたが、本紙取材によると、学校側はこれまで『いじめはなかった。男子生徒らの悪ふざけ』などとして、全ての対応をなおざりにしてきたことも明らかになった。学校側のズサンな対応に保護者らからは非難の声が上がっている」(原文ママ)
 同記事によると、一連の強要行為で精神的に追い詰められた被害生徒は19年6月、市内の橋から飛び降りた。軽傷で済み、命に別状はなかったが、北海道警旭川中央署の事情聴取により、その時点で一連のいじめ行為や画像拡散の実態が明らかになったのだという。そのため、道警が加害生徒全員に事情聴取を行い、事件の全体像を把握した上で、加害生徒への指導と、一般生徒らに拡散している画像データの削除を学校側に要請した。
 ところが、学校側は画像削除などの対応や加害生徒への指導を行わないばかりか、廣瀬さんの母や市教委に対し「いじめの事実はなかった。男子生徒らのいたずらが過ぎただけ」「校長が中心となり、事件性はなにもない」との主張を繰り返していたようだ。
 同記事では、同校の校長の判断に戸惑う市教委の声や、同編集部が取材をするまで保護者説明会の開催を回避しようとしていた学校の思惑や動向も詳報している。同編集部は「昨年末から、またいろいろな情報が寄せられてきている。引き続き取材する」と話した。
「みんな知っていた」「噂話が拡散されるのを見ているだけ」
 廣瀬さんが自殺未遂をした段階で、なぜ学校側は適切な対応をできなかったのか。また、これほどの大問題をほかのメディアは、なぜ大々的に報じなかったのか。一連の杜撰な対応が「大人は誰も助けてくれない。ちゃんと取り合ってくれない」というメッセージを廣瀬さんに与えてしまった可能性は否定できないのではないだろうか。地元テレビ局の報道関係者は次のように話す。
「自殺未遂は一般の大手メディアが報じることはご法度です。ましてやいじめ報道に関しては、とてもデリケートな内容なので、どこのメディアも二の足を踏むところがあります。自殺未遂があった件はちゃんと警察取材をしている社はもちろん、学校関係者はみんな知っていました。学校側の『男子生徒らのいたずらが過ぎただけ』という言い分には正直、常識を疑いました。あくまで個人的見解ですが、一連のいじめ行為は法に触れる行為、つまり犯罪にあたると思っています。少なくとも道警がブツを確保した上で、事情聴取もしているのに学校側は『事件性はない』と言い張るのは、あり得ないなと……。
 しかし加害者は全員未成年で、小学生まで事件に噛んでいました。一般論として殺人や強盗など特異な例を除いて、いじめ関連の触法少年の事件を大きく報じることは極めて難しいです。
 また旭川市は道央の中心都市ではありますが、札幌市などに比べると地方都市特有の閉鎖感があることは否めません。小中学校からずっと同じ面子、同じコミュニティーで育ち、社会人となった後もその中で暮らしていくケースが多いため、後々のことを考えてトラブルがあっても内々に処理しがちな傾向があると思います。被害者は噂話がどんどん拡散するのを見ているしかありません。我々が報道することによって、より被害生徒に心理的な負担をかけてしまいかねません。一義的には学校と市教委が適切に対応しなければならない問題だと思います」
 一方、全国紙社会部記者は話す。
「北海道駐在の記者の話によると、『いじめはなかった』という主張を押し通そうとしていた北星中の当時の校長は昨年3月に退職したそうです。今、なにを思っているのでしょうね。人にもよりますが、地方において学校の校長は名士中の名士です。押しの強い校長だと教育委員会も容易に口出しできず『治外法権化』して『校長の王国』になりがちです。
 文春報道がなければ、『旭川の人間はみんな知っているけれど、外部の人間は誰も知らない』という事件になっていた可能性すらあると思います。学校がすべての子どもたちの動向を監視し把握するのは不可能ですし、教育的にそれが良いとも思えませんが、問題が発覚した時に適切な対応をとることはできるはずです。被害拡大の防止、人命や人権の尊重など社会にとっての常識が校長を含む学校側にあったのか疑問は尽きません」
(文=編集部)
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  1. 2023/02/15(水) 00:00:39|
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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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