<「オミクロンは弱毒ではない」 最前線の医師が問う「政府の無策」> 有料会員記事 2022年1月29日 朝日新聞DIJITAL
新型コロナウイルス感染症の「第6波」で感染者が急激に増えています。医療機関ではどのようなことが起きているのでしょうか。治療の最前線に立つ「ふじみの救急病院」(埼玉県三芳町)の鹿野晃院長に27日、話を聞きました。
――年明けからオミクロン株による「第6波」が首都圏にもかつてない規模で押し寄せています。
2週間前の入院患者は20~40代ばかりでしたが、どんどん高齢化、重症化しています。
今の入院は60代や70代、なかには100歳代の方もいます。
オミクロン株は、ぜんぜん弱毒ではありません。
ワクチンを打っていなかったり、接種から時間が経ったりした高齢者に、強烈な肺炎を起こしています。
「オミクロンは重症化しない」なんて誰が言っているのか、と思います。・・・略(有料部分)
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左巻きの方々は、リベラルを標榜しているのに・・・
実際は自分たちの意にそわない者には、自由も権利も認めない独裁専制主義者であることは、今では誰しも知るところです。
そもそも左巻きの不磨の大典である共産主義というものが、一党独裁で他のイデオロギーどころか、宗教すら認めないことからも推して知るべしでは有りますが・・・
当然ながら左巻きのイデオロギーを垂れ流す左巻きメディアの行うプロパガンダも政府(保守)を批判することが、目的ですから、日々起こる出来事は、どんなことでも“政府の批判”のネタに過ぎません。
上記のオミクロンについての朝日新聞DIJITALの記事を例に、検証してみましょう!
この左巻きメディアの周到でいやらしいところは、まず、市井の現場の院長へのインタビューという形を取ることです。
これにより、この記事で表明している内容の責任は、全て市井の院長に押し付けることが出来ます。
そして市井の病院長の言葉ということにして~
・オミクロンは弱毒ではない・・・」
・政府の無策・・・」
・ 「オミクロンは重症化しない」なんて誰が言っているのか・・・
~と、政府批判のプロパガンダを垂れ流します。
しかしながら、「オミクロン株が重症化しないとは誰が言っているのか?」どころか、逆にこれまでのコロナと比較し、統計的なマクロな見解として「重症化する」なんて誰が言っているのか?という状態です。
また、政府の無策という点についても、欧米諸国においては、もはや制限解除は当然、制限撤廃すら視野に入れている状態ですから・・・
如何にオミクロンに対して、日本政府は(必要かどうかはともかく)策を講じていることか。
結論として言えるのは、もはや左巻きメディアは、オミクロンがどんな特性を持つ変異株かどうか?なんてどうでも良いということが分かります。
政権批判の材料にさえなれば、何でも良い!ということなのでしょう。
統計的・国際的・医学的な知見から冷静・中立に事態を報道しようなんて姿勢は、全くありません。、
左巻きメディアの通常運行の話題でした。

この時代左巻き国内メディアを見ていても正しい情報は得られませんね。欧米系のメディア発のニュースの方が、国内政権批判に変更していない分まだ正しい情報を得られますね!
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<オミクロンへの警戒感後退、欧州諸国は制限解除に傾斜> 2022 年 1 月 21 日 ウォール・ストリート・ジャーナル
欧州各国のデータが明らかになるにつれ、新型コロナウイルスの「オミクロン株」がこれまでの変異株ほど深刻な被害を及ぼさないとみられることがわかってきた。
欧米の多くの国では感染者数は横ばいか減少に転じており、オミクロン株による流行拡大が北半球で最も早かった英国は、オミクロン対策で導入した行動制限の解除を進めている。
新規感染は依然として多いものの、英仏やベルギーなどの保健当局によると、集中治療を受けているコロナ患者数は以前の流行時より少なくなっている。
米国では祝日の影響で実態をつかみにくくなっているが、1日当たり新規感染者数(7日間平均)は75万人超、コロナ入院者数は15万8000人超と、依然として過去最多に近い水準で推移している。
大半の西欧諸国はコロナワクチンの接種率が米国より高い。当局はワクチンが重症化を抑える一助になっているとみている。
英政府は19日、オミクロン対策として先月イングランドで導入した行動制限をほとんど解除すると発表。20日から在宅勤務の推奨をやめ、店舗や学校でのマスク着用義務を撤廃することを決めた。イングランドでナイトクラブや大型施設を利用する際に必要だったワクチン接種証明や陰性証明の提示も、26日から不要となる。陽性者に自己隔離を義務付ける規定も近く廃止するという。スコットランドも24日にほぼすべての制限を解除する計画だ。
英国では足元の新規感染者数が前週比37%減少したほか、コロナ入院患者数は3%減少。集中治療室の利用者数はこれまでのコロナ流行時の水準を大きく下回っている。ただ、陽性が判明してから28日以内に死亡する例は増加傾向が続いている。
フランスでは20日、エマニュエル・マクロン大統領が一部のコロナ対策の緩和時期について検討するため、政府高官との協議を予定している。
同国では感染拡大が続き、新規感染者数(7日間平均)は19日に32万人超に達した。一方で集中治療室に収容される患者数(同)はここ1週間減少しており、1日当たり290人まで減った。
ベルギーでは、コロナ入院患者数が19日に前週比28%増加し、同期間の新規感染者数の増加(27%)と同じ傾向を示した。それでも、集中治療室の患者数は9%減少。これはオミクロン株がデルタ株に比べ毒性が弱いことを示す明るい兆候だ。
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<WHO、オミクロン型の症状「軽い」 重症化リスク低く> 2022年1月5日 日本経済新聞
【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)で新型コロナウイルス対策チームのマフムード氏は4日、変異型「オミクロン型」の症状に関して、他の変異型よりも軽い可能性が高まっているとの見方を示した。鼻やのどなどの炎症を引き起こしやすいものの、肺に達して重症化するリスクが低いとした。
マフムード氏は記者会見で「オミクロン型は(喉など)呼吸器の上部に感染し、重篤な肺炎を起こす他の変異型とは異なるという研究が次々に発表されている」などと語った。感染が急拡大した南アフリカ、英国などでは懸念されたほど死者数が増えていないことから「感染者数と死者数の伸びは切り離されているように見える」とも分析した。
英保健安全局の初期分析によると、オミクロン型は別の変異型「デルタ型」に比べて入院に至る重症化率が50~70%低い。
もっとも、アフリカを中心にワクチンの接種率が低い国が多く残っており、次の変異型が出現する懸念が続いている。マフムード氏は「オミクロン型に全力で対応した後に、もっと感染力が高く、免疫を回避する能力を持った変異型が生まれることもあり得る」と指摘した。接種率が低い国へのワクチン供給を急ぐよう呼びかけた。
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<英国、新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」> 2022年1月20日 朝日新聞DIJITAL ロンドン=金成隆一
英国のジョンソン首相は19日の下院で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染ピークが過ぎたとして、イングランドにおける法的な行動規制を順次、ほぼ撤廃する、と表明した。オミクロン株の感染拡大前の状態に戻ることになる。
ジョンソン氏は、新規の入院患者数が落ち着き、集中治療室の患者数も下がり始めたなどと説明し、「オミクロン株の波は全国的にピークを過ぎたようだ」との認識を示した。
学校の教室でのマスク着用義務を今月20日に、ナイトクラブなどの入場時に導入していたワクチン証明書の提示義務や公共施設でのマスク着用の法的な義務を同27日に撤廃する。在宅勤務の推奨は即日撤廃された。
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<デンマーク、コロナ規制を全て撤廃 EUで初> 2022/2/2 CNN.co.jp
デンマーク・コペンハーゲン(CNN) デンマークで新型コロナウイルスに関する国内の規制が全て撤廃された。政府は新型コロナをもはや「社会的に重大な疾患」とはみなさないとしている。
これに伴い、屋内でのマスク着用義務付けや、飲食店や屋内施設を利用する際の「コロナパス」提示義務、検査で陽性となった場合の自己隔離義務なども撤廃される。
デンマークのマグヌス・ホイニケ保健相は1月31日、「今度の12月がどうなるかは誰にも分からない。だが規制は真に必要な場合のみとし、できる限り早期に撤廃することを国民に約束した」とCNNに語った。
欧州で全ての規制を撤廃した国はデンマークが初めて。デジタルデータベースの「アワー・ワールド・イン・データ」によると、デンマークの新規感染数は7日間平均で世界で2番目に多い。
ホイニケ保健相は、「ワクチンのおかげで」入院数や集中治療室(ICU)に入院する患者数が日ごとに減少していると述べ、ワクチン義務付けについては「幸いなことにデンマークでは必要ない」とした。
アワー・ワールド・イン・データによれば、デンマーク国民のワクチン完全接種率は81%。
デンマーク国家保健委員会のソレン・ブロストロム委員長も、国内の症例数は非常に多い状況だが、感染と重症化の関係がなくなったとの認識を示し、「感染数が激増すると同時に、集中治療室に入院する患者は実際のところ減っている」「今現在、新型コロナと診断されてICUに入院しているのは、人口600万人のうち30人前後にとどまる」と指摘した。
ワクチンについては「これは副反応の可能性がある医薬品の介入だ。政府としてそれを認識する必要がある。度が過ぎれば反応が起きる。特にワクチンについては作用が反応を引き起こす」としている。
保健相によると、今後もグループと接触する場合、特に重症化リスクがある人については、事前に自宅での検査を奨励する。
新型コロナの症例確認のため、PCR検査も引き続き受けられるようにする。
デンマークで唯一残るコロナ規制として、国外からの渡航者がワクチンを接種していない場合などは引き続き入国時の検査を義務付け、高リスク国からの入国者には隔離措置を講じる。
メッテ・フレデリクセン首相は1月26日、春から夏、初秋にかけては「ハグ、パーティー、フェスティバルの開かれたデンマーク」が期待できると述べていた。
一方でデンマーク政府は、秋の終わりから冬にかけては再び感染数の増加が予想され、追加のワクチン接種が必要になる可能性もあるとした。フレデリクセン首相は、4回目の接種が必要になる可能性も排除しないとしている。
デンマークは2021年9月にも全てのコロナ規制撤廃に踏み切ったが、感染の第3波を受けて規制を再導入していた。
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- 2022/02/20(日) 00:00:35|
- マスコミ ≒ デマゴーグ
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