<〈独自〉ウイグル国会決議、来月1日にも採択 「中国」名指しせず、「非難」の文言もなく> 2022/1/19 産経新聞
中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権侵害行為を非難するための国会決議について、自民党は2月1日にも採択する方向で各党と調整に入った。与野党幹部が19日、明らかにした。決議は昨年、複数の超党派国会議員連盟が各党に働きかけたが、自民、公明両党が難色を示し、2度にわたって採択が見送られた。早期決議を求める声は与野党にあり、今国会の焦点の一つとなっている。
自民幹部は19日、国会内で立憲民主党、日本維新の会の幹部らと面会し、決議案文を示した上で採択の日程などについても協議した。国会は19日の衆院本会議で岸田文雄首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が始まり、来週は衆院で予算委員会が予定されている。
このため、これらの日程を避けて最短で衆院本会議が開かれる見通しの2月1日の採択を打診した。4日に開幕する北京冬季五輪も意識した。今後、国民民主党などにも説明する。
決議について自民の茂木敏充幹事長は18日のBSフジ番組で、「今国会で成立(採択)できると思う。全会一致でやりたい」と発言。公明の山口那津男代表も同日、記者団に「自民とどういう案が望ましいか検討を重ねてきた。ほぼ合意ができている」と前向きな姿勢を示していた。
決議案は昨年末の自公間での修正協議で、当初案にあった「人権侵害」が「人権状況」に変わり、「非難決議案」から「非難」の2文字が削除された。「中国」という国名もなく、対中非難としては不十分として一部に不満も出ている。
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ネトウヨといった連中は、おバカさんが多いので、単純に「自由民主党≒保守≒反共」くらいに思っている人が多いですが・・・完全にダマされてますよ!
自由民主党という政党は、中国に対しては、田中角栄氏が全精力を傾けて、国交回復したことを挙げるまでもなく、脈々と“親中”政党です。
ちなみに、公明党なんていうのは、“親中”どころか“媚中”を超え、中国の“利益擁護団体”のような政党ですから・・・自公連立政権というのは、ある意味“媚中”という共通点で連立しているのかもしれませんね!
まあ、公明党のことは置いといて本題の自由民主党の話に戻ると!
特に、中国が経済発展してからは、一味郎党である経団連の意向もあり、「親中」どころか・・・今では「媚中」政党となっています。
そろそろ媚中民主党と改名した方が良いですね。
媚中民主党の中では、安倍政権時代が異例で、多少“嫌中”気味でしたが、岸田政権になるや否や、本来の「媚中民主党」にとんぼ返りしてしまいましたね。
先日は「北京五輪外交的ボイコット」も外交官は派遣しないが、IOC絡みは派遣するという、玉虫色のウヤムヤ決着で中国様のご機嫌を損ねないように配慮しまくり、何がしたいのかワケわかめ状態でしたから!
今回は~
「超党派国会議員連盟が各党に働きかけたが、自民、公明両党が難色を示し・・・」
如何に自公が“媚中”か分かりますね!
ウイグル問題という、国際的な人道問題においても、中国を「名指し」も「非難」もしない!という中国様への配慮の数々!
こんな形だけで何の志もないミットモナイ「国会決議」などしない方が良いでしょう!
何がしたいのかワケわからん国としか映りませんよ!
媚中なんだから、媚中らしく中国様に、すり寄っておけばいいのでは?
岸田首相率いる媚中民主党の皆様!
女々しすぎですね!

「媚中派と言われ不本意」って・・・本当にそう思っているなら、政権就任以来やることなすこと“媚中派”としか言いようがないのはなぜなのか?頭が沸いているのか?
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<首相「媚中派と言われ不本意」 岸田派元議員に語る> 2021/12/3 産経新聞
岸田文雄首相は3日夜、自民党岸田派(宏池会)に所属していた左藤章、大西宏幸両元衆院議員と東京都内のホテルで会食した。保守派から「中国寄り」と指摘される林芳正外相の起用を念頭に「媚中派と言われるのは不本意だ。林氏は中国に行くとは一言も言っていない」と語った。会食後、大西氏が記者団に明らかにした。
左藤、大西両氏の地元は大阪。先の衆院選で選挙区から出馬したが、日本維新の会の対抗馬に敗北し、比例復活当選も果たせなかった。会食には、岸田派事務総長の根本匠元厚生労働相も同席した。
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- 2022/01/24(月) 00:00:39|
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