
下記の記事のように繁華街は危険に満ち溢れています…。
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<早朝の繁華街 女性(25)が背後から男にバッグ奪われる 男は30代ぐらい 逃走中> 長野放送 2021年9月12日
12日早朝、長野市の繁華街の路上で女性が男にバッグを奪われる事件がありました。
事件があったのは長野市鶴賀上千歳町の市道です。警察によりますと、午前4時20分頃、歩いて帰宅途中の25歳の女性が背後から来た男に現金の入ったバッグを奪い取られました。女性にけがはありませんでした。
男は身長170センチほどで30代ぐらい、白いTシャツにひざ丈のベージュのズボンを着用していて、走って長野大通り方面に逃げたということです。
警察は強盗容疑で逃げた男の行方を追っています。
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<拳銃所持疑いの暴力団幹部を逮捕、抗争相手ら負傷 岡山> 2020年5月30日 朝日新聞DIJITAL
30日午後2時35分ごろ、岡山市北区田町2丁目の駐車場で、発砲事件があったと現場付近にいた男性から110番通報があった。岡山県警によると、近くに事務所のある「特定抗争指定暴力団」神戸山口組系池田組の男性幹部(58)が腹部を撃たれ重傷。池田組の男性組員(62)も上半身を骨折するけがをした。
県警は直後、北西に数キロ離れた北区奉還町4丁目で不審な車を発見。車内から回転式拳銃1丁が見つかり、乗っていた鳥取県米子市の岸本晃生容疑者(52)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。調べに銃撃への関与をほのめかしているという。
県警によると、岸本容疑者は神戸山口組と対立抗争が続く「特定抗争指定暴力団」山口組系の幹部だという。
県警によると、撃たれた男性幹部は、池田組ナンバー2の若頭。発砲は複数回あり、うち1発が男性幹部に命中した。
岡山市では2016年5月31日、池田組の若頭だった男性幹部(当時55)が山口組傘下の元組員に南区の駐車場で拳銃で撃たれ、殺害される事件が起きた。県警によると、30日は午前から市内でこの幹部の法要が営まれていた。
白昼の繁華街で付近には人通りもあった。40代男性によると銃声が4回聞こえた後、現場付近を男が逃走。「待て、こら」などと怒声が響いた。付近の駐車場で車に乗り込んだ男を、追いかけた男性2人が引きずり下ろそうとしたが、男はそのまま車を発進させて逃走。助手席に乗り込んだ男性は直後に車から転げ落ちたという。
発砲事件があった現場は飲食店などが並ぶ繁華街で、JR岡山駅の南東約1キロ。
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<大宮の繁華街に流血男性…死亡確認、30~60代 深夜3時半、通行人が発見 高所から転落した可能性も> 2020年5月13日 埼玉新聞
12日午前3時40分ごろ、さいたま市大宮区宮町1丁目の歩道で、男性が倒れているのを通行人が発見し、110番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
大宮署によると、現場はJR大宮駅東口から北に約200メートルの繁華街。男性は顔から出血した状態でうつぶせに倒れていたという。着衣に乱れはなく、近くに身元が分かるような所持品もなかった。男性は30~60代とみられ、身長約180センチ。緑色のダウンジャケットに紺色のジーンズ姿で紺色のスニーカーを履いていた。
同署は男性が高所から転落した可能性も含めて調べ、身元を確認している。
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<の繁華街で殺人未遂 犯人逃走中【佐賀県】> 2021/04/27 サガテレビ
27日未明、佐賀市の繁華街で男性が頭から血を流しているのが見つかり、警察は殺人未遂事件として逃げた犯人の行方を追っています。
27日午前2時頃、佐賀市白山の駐車場付近で、「10人くらいの人がいて、騒ぎが起きていた」と近くのビルから見ていた男性から警察に通報がありました。警察官が駆けつけたところ、頭から血を流して倒れている30代の男性を発見、男性は病院に搬送される際には意識があり「犯人の顔や服装、逃げた方向はわからない」と答えていたということです。
警察によりますと、男性は頭頂部付近に裂けた傷があり、逃げた犯人が何らかの凶器を持っている可能性があるということです。警察は殺人未遂事件として現場付近にいた複数人から事情を聴くなどして、逃げた犯人の行方を追うともに住民に注意を呼び掛けています。
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そこで、前回に引き続き、
※安全な街選びの重要な視点ランキング・2位「遊興娯楽施設」 まず第2は「遊興娯楽施設」でしょう。
誤解の無いように、今回の視点は、あくまで「安全」な街に住もうという視点です。
「刺激的な街」・「遊んで楽しい街」選びではありません。
子供を健全に育てたり、日常生活で無用なトラブル・犯罪に遇う可能性を減らすためにも、風俗店・酒場・パチンコ・スロット・マージャン店などは、最寄駅にあまり存在しないことが望まれます。
(皆無であれば理想的だが、そんなところはほとんど無いでしょうから・・・)
風俗街・競馬場・競輪場のように、近隣からその種の目的のために集客する施設のある町からは、車や電車で少なくとも20分程度は離れたいところです。
犯罪の発生は、やはり金・女・ギャンブル・薬物を中心に起こります。
必然的にそれらに係わる連中が集まってくる繁華街を中心に犯罪が発生していることは、警察のデータなどでも明らかです。
そして、犯罪者予備軍のような不貞の輩が、そういう街には、誘蛾灯に集まる害虫のように、ウヨウヨ集まってくるのです。
昔の人も「君子危うきに近寄らず」と言っているではないですか?
別に、自分が遊びたいときは、そういう刺激的な施設のある街へ出掛けていいわけで、家族の「安全」を考えるなら、何もそのような街に、居住することはありません。
日本の場合、どうしても国土が狭いこともあり、歓楽街と住宅地が重なり合うような街が多いです・・・(特にJR・私鉄の郊外ターミナル駅など)
何十年も居住することを考慮すると、そのような街に住むことは、便利で刺激的かもしれませんが、計り知れない犯罪リスクを背負い込んでいることになりますよ!
~続く~
※犯罪・交通事故の地域による発生頻度は、想像以上に違うものです。
住まい選びは、慎重に調べないと住んでから後悔することになりますよ…!
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◎犯罪情報マップの目的 (警視庁HPより)
この地図は、身近な犯罪の発生状況を地域に密着した形で地図上に表示することにより、安全で安心して 暮らせるまちの実現のための防犯情報として役立てていただくことを目的としています。
犯罪情報マップはこちらから◎交通事故発生マップの目的
この地図は、身近な交通事故や多発している交通事故について、その発生状況を地図上に表示し、特徴をつかみやすい形で表すことにより、交通安全に役立てていただくことを目的としています。
交通事故発生マップはこちらから************************************************************

コロナ問題で分かった繁華街の危険性 → 「感染症感染リスク」
これからは、「高齢者」・「基礎疾患のある人」は“繁華街に住むリスク”を真剣に考えなければいけませんね!
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<中西三春客員研究員、山崎修道副参事研究員、西田淳志センター長らの「都内主要繁華街の夜間滞留人口が新型コロナウイルス感染症の拡大と関連することを解明」について、デジタルヘルスの医学専門誌『JMIR mHealth and uHealth』に掲載されました。> 2021年5月11日 東京都医学総合研究所
都内主要繁華街の夜間滞留人口が新型コロナウイルス感染症の拡大と関連することを解明
当研究所社会健康医学研究センター 中西三春客員研究員、山崎修道副参事研究員、西田淳志センター長らは、東京大学の柴崎亮介教授、並びに京都大学の西浦博教授らと連携し、都内主要繁華街のレジャー目的の夜間滞留人口の推移が、その後の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数及び実効再生産数の推移と関連することを明らかにしました。
英国科学雑誌Natureに2020年に発表されたChang et alの論文では、様々なサービス施設の中で、アルコールの提供を含む飲食店が最も新型コロナウイルスの感染リスクが高いことが報告されています。こうした先行研究の知見を踏まえ、本研究では、アルコールの提供を行う飲食店が密集する主要繁華街に、レジャー目的で夜間に滞留する人口の増減が、その後の新規感染者数(発症日基準)や実効再生産数の増減と関連することを明らかにしました。感染者数拡大に先行する指標として、主要繁華街の夜間滞留人口をモニタリングすることの有用性を示唆しています。また、本研究では、日々メディアで報道される報告日基準の感染者数の増減が、その後の繁華街夜間滞留人口の増減と関連することも明らかにしました。人々が、メディア等を通して知らされる新規感染者数の推移を見ながら、行動の自粛を強めたり、緩めたりしていることも示唆されています。
本研究の分析には、東京大学空間情報科学研究センターの柴崎亮介教授、並びにLocationMind社が開発した「レジャー目的」の人流・滞留人口を、匿名化されたスマートフォンGPSデータから抽出する技術が応用されています。研究成果は、2021年5月11日にデジタルヘルスの医学専門誌『JMIR mHealth and uHealth』にオンライン掲載されました。
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- 2021/10/20(水) 00:00:30|
- 社会・安全
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