<既に規模は暴走族に匹敵…猛威振う「旧車會」 SNS集合で実態把握難しく 「初日の出暴走」前に警戒強まる> 2016.12.25 産経ニュース
旧式バイクや自動車を派手に改造して集団走行する「旧車會(きゅうしゃかい)」の違法行為が絶えない。インターネットを通じてイベントごとに集まるのが特徴で、暴走族のように威嚇する行為はあまりないが、違法行為は絶えずここ数年で摘発数が増加している。大みそかから元日にかけて予想される「初日の出暴走」でも迷惑行為が相次ぐとみられ、警察当局は警戒を強めている。 暴走族全盛期ともされる昭和40~50年代には、検問突破やグループ同士の抗争など激しい行為があった。現在、少年らは嘘の110番通報をかけてパトカーからバイクで逃げる「ポリ鬼」を選び、成人は検問後に警察がいなくなってから空ぶかし走行するという。
警察関係者は、「過激な行動は減ったが、集団走行で自己主張したいと思う人たちは一定数いる。近隣住民や一般ドライバーにとっては、騒音や危険な走行が問題なのは同じこと」と危機感を強める。
・ハロウィーンやクリスマス…イベントごとに暴走
集団走行で近年目立っているのが、「イベント暴走」だ。大阪・岸和田などでは毎年11月3日に「イレブンスリー暴走」と称した集団走行が問題となっており、府警は今年、幹線道路を封鎖するなど異例の態勢を敷いた。
ハロウィーンやクリスマスなども対象になる。東京・渋谷ではビッグスクーターを派手に塗ったグループが、仮装して渋谷のスクランブル交差点を目指す行為が確認されており、警視庁が周辺で検問を行い、解散させている。
また愛好家向けのイベントは全国で開かれており、こうした催しに伴う暴走規模が大きくならないように各警察が警戒態勢を取っている。
・日の出暴走も変容…目的地に変化
そして恒例の「初日の出暴走」。かつては富士山や神奈川、茨城両県の景勝地がメッカとされていた。
ところが近年はSNSを通じて集まる場当たり的な走行に変わっているほか、圏央道の開通もあり、「目的地や通過地点が読みづらくなっている」(警視庁幹部)。警察当局は、動画投稿サイトの映像やSNSの投稿など、直前の情報収集を強化している。
警視庁では前回の初日の出対策で、警察官400人車両200台を動員。今年も12月30日から来年1月2日まで、首都高や中央道などの主要道路に配備する予定だ。
毎年行う事前訓練も既に終えており、同庁の担当者は、「万全の態勢で警戒に臨む」と話している。
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昔は、若気の至りで、「暴走族」といったバカな行動にうつつを抜かした若者も、成人して社会に出ると、「もうバカをやっている年でもないし・・・」と本人達から卒業し、多少なりとも、真っ当な社会人へと旅立っていったものでした。
そして、それを見ていた我々も~
「暴走族をやっているような連中も、根っからのバカではないのだ…」
「若者の社会に対する反抗、社会の矛盾が彼らを生んでしまったのかも…」
「暴走族なんてモノは、未熟な若者のうちだけ許されることを知りながら、やっているだけで、実はチャンとしているかも…」
~~なんて思ったものです。
しかし、そんな解釈は、性善説にすぎず、全くの見当違いだったようですね。
<バカは、大人になってもバカのままの時代!>やはりバカは、どれだけ経ってもバカのままなのか・・・。
いい歳こいても、暴走族ときたものですから・・・なんともゾッとしない。
昔、自分で言っていた「もうバカをやっている年でもない・・・」はどこへ行ってしまったのやら?
結論としては、暴走族をやるようなバカは、若いからやっているのではなく、バカだからやっていたのでしょうね。
オッサンになってもバカが年を取るだけ。
大体、妻や子供もいるだろうに・・・
家族は止めないのかね?
こんなバカの家族じゃ、家族にも止める様な良識はないのだろうか?
それとも・・・家族ぐるみで暴走族なのかしら?
オッサンになっても暴走族・・・イデオロギーや宗教による規律の無い日本の社会を秩序立てていた、「恥の感覚」・「世間体」といったものの崩壊を実感できますね。
昔は、子供が暴走族になったら、親は「何とか立ち直らせねば・・・」「真っ当な道にもどす・・・」といったことで頭を悩ませたものですが・・・
ジジイになっても「旧車会」なんて言って暴走族を続けているようでは、子供が暴走族になったら、そのオヤジも喜んで、「一緒に暴走!」なんてことになりそうですな。
<「旧車会」というバカの罪作りさよ!> いずれにせよ、この旧車会とかいうおバカ集団も罪な連中ですね。
この連中のお陰で、「若い頃、暴走族をしていた」が、「今ではマトモになった」方々は、被害を被りますね。
もはやマトモな社会人の方は、「若い頃暴走族をやっていた・・・」なんて軽率には公言できませんね。
そんなこと言ったら~
「今でもこの人、旧車会やっているかも…?」
「大丈夫かな、このヒト…?」
~とか痛くない腹探られますからね。
「昔はヤンチャでさ~!!」なんて発言も、あくまで「今は真人間」という前提があるから、面白いのであって・・・
「昔も」引き続き「今でも」ヤンチャでは、ただのロクデナシですからね。
こんなバカなオヤジ世代に比べれば、草食系で暴走族どころかバイク・車にすら乗らない現代青年の方が社会の迷惑にならないだけ、どれだけマシなことか。
~旧車会・暴走族を殲滅するために~もう「旧車会」・「暴走族」といった連中には飽き飽きしましたね。
そろそろ日本でも、このような旧車会だの暴走族だのといった無法者集団には、パトカーで体当たりしたり、タイヤへ発砲すること位は、容認するべきでしょう。
現状では、周囲の安全を考慮し、パトカーや白バイで追尾することもままなりません。
このような連中は、周囲の人間の安全を楯に、やりたい放題・・・。
無法運転する輩など、そもそも確信犯ですから、危険を承知の上での行動でしょう。
周囲の安全のためにも、強行手段を使ってでも、即刻停止させるべきですね。
暴走行為などするとパトカーで体当たりされたり、発砲されたりして、命の危険があるとなれば、こんな連中はすぐに停止しますよ。
所詮、こういう連中は、今は警察が強行手段を採らない事を知っているから、騒いでいるだけの卑怯者だらけですから。



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- 2016/12/28(水) 00:00:39|
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