<傘の「横持ち」は危険です! 娘をケガさせられた女性が必死の訴え> 2015/5/ 8 J-CASTニュース
前を歩く人の持つ傘が子供の顔をかすめる――そんな肝を冷やす経験をした人は少なくないのではないだろうか。駅や繁華街など人で賑わう場所は、より被害に遭う確率が高い。
実際、どのような状況で被害に遭うのか。ライターのシノヅカヨーコさんは2015年5月7日にWebメディア「Spotlight」へコラムを寄稿、娘が他人の傘に傷つけられた経緯を記した。一歩間違えば大けがの可能性もあるだけに、大きな反響が寄せられている。
「あなたの傘が、刺さったんですよ!」
コラムによると、事故は5月6日正午ごろ、人の多い駅構内で起こった。シノヅカさん親子は電車を降りて構内へと続く階段を上っていた。娘は右手にシノヅカさんの手、左手に手すりを握っていた。前を行く女性は傘を持っていたが、柄ではなく中ほどを握るスタイル。娘の顔の高さで先端が揺れ、危険な状態にあった。シノヅカさんはコラムで「横持ち」と名付けている。
女性は階段を上り切る直前、中ほどから柄に持ち替えた。その時、傘の先端が娘の顔に落下。娘は顔面を突かれた衝撃で階段を2段ほど落ち、泣き出した。女性は気がついて振り返ったものの、舌打ちをしてそのまま立ち去ったという。シノヅカさんはとっさに「あなたの傘が、刺さったんですよ!」と叫んだが、「ムスメのフォローが最優先」として被害届を提出したり、女性の容姿をネットに晒したりはしなかったという。ただ、娘は目の下に切り傷と軽い打撲を負った。
シノヅカさんは6日、被害に遭った駅が上野駅であることや、娘のケガが「腫れもおさまり赤い切り傷が少しだけ」という程度に回復したことをツイッターで報告している。その際、「傷害で訴えるべき」「ツイッターで特徴を晒すべき」など女性を非難する声が上がった。
ただ、コラムに登場する女性のように、傘を横に持つ人は案外多いようだ。
消費者庁のサイトでは、「雨上がりに、傘を持って子どもと歩いていました。傘の中央を握って地面と水平にして持っていたのですが、急に立ち止まったところ、すぐ後ろにいた子どもの肩を傘の先端で突いてしまいました」という30代男性の報告が紹介されている。
東京都も13年6月、「降雨時における身の回りの危険」について都民3000人を調査し、結果を公表した。「横持ち」とは書かれていないものの、4人に1人が階段や人混みで、前の人が持つ傘にケガを負わされた、もしくは負わされそうになったと回答している。
ケースはさまざまだが、思わず突いてしまった、突かれてしまったという人は多いらしい。
被害を未然に防ごうとする動きも起こっている。ライトノベル作家の皮算積人さんは14年4月、「横持ち」の危険性を喚起するポスターをネット上に公開した。「キミの傘、後ろの人の目の高さ。」というコピーを入れたこのポスターは反響を集め、ツイッターで2万回以上もリツイート(拡散)されている。
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冬です。
雪の降る機会も増える季節です。
電車も遅れるし、あまり良いことの無い雪や雨の日ですが・・・、まったく何の役に立たないわけではありません。
せっかくですから傘を持つ雪や雨の日を利用して、あなたの回りの上司・部下・恋人・夫・妻…etcの人間性を簡単に判断してみましょう。
特に、今後の人生を左右しかねないわりに、普段はお互いカッコつけて本性の見えない恋人(彼氏・彼女)同士の人間性を判断するのに、オススメです!
人の本性を判断するのは大変難しいことです。
人間性はおろか、その人の職業能力だけですら、面接・適性試験などを重ねてみても、気休めにしか過ぎないことは、企業人事に携わる方なら嫌というほど味わっているでしょう。
恋人や配偶者選びでも同様で、深く知り合ったつもりでも、人間性を見誤り「DV」や「ストーカー」に苦しめられる人は絶えません。
それでは、本性を現すまで諦めるしかないでしょうか?
朝まで生テレビのように夜を徹してトコトン話し合わないとダメでしょうか?
イエイエ、もっと簡単にその人の本質は分ってしまいます。
実は普段のさりげない動作・しぐさに、意外とその人の隠せない人間性は出るものです。
逆に、言葉や態度のように意識的に上っ面を繕えない、無意識的な動作・しぐさだからこそ、その人の本性が現れてしまいますから!
「本質は細部に宿る」とも言われるように、表面的に隠しきれない人間性がそのような所に垣間見えてしまうものです。
*特に分かり易い一例が、「傘を持ったときの仕草」です。
・普段は、優しい彼(彼女)に見えても、傘を後ろを歩いてる人に刺さりそうな角度で、持ち歩く人。
・濡れた傘を、人にくっつけても何も感じない彼(彼女)。
・傘の水滴を回りを気にせず掃う彼(彼女)。
・お店に入るとき、傘袋が用意されているのに、袋に入れず水滴をたらしながら歩く彼(彼女)。
このような仕草は、如実に無意識に、その人の人間性を現してしまいます。
どんなにカッコイイ服や持ち物で着飾っても、傘の扱いを見れば、その人の人間性はバレバレなのです。
正面きって、面接したり、話し合ったりしても、表面的に人間性を繕う事は容易なので、なかなか本性は分かりません。
それよりも、雨の日に一緒にショッピングに出掛けて、その人の傘の扱い方を見る方が余程、その人の人間性を知ることができますよ。
傘の扱いが丁寧でやさしい人は、彼女にも優しく接します。
傘の扱いがぞんざいで乱暴な人は、そのうち本性があらわれて、最後には彼女の扱いもそうなりますよ。
気をつけて!
*他にも、さりげなく人間性が分かってしまうケースは、いろいろありますが・・・
もう一つ日常で分かり易い例を挙げるなら、「カバンの選択」です。
満員電車で通勤する彼(彼女)が普段使っているカバンは、どんなものでしょうか?
・アタッシュケース
・デイバック、リュック
・亀の甲みたいな強化プラスチックのデイバック → 最悪
・ショルダーにしか出来ないカバン
~このようなカバンを満員電車で通勤するのに使う彼(彼女)は、どんなにカッコよくても、どんなに普段甘い言葉を囁いても、その本性は、自己中心的で思いやりが無い人であることは確実ですので、オススメできませんね。
そのような人を選ぶと、きっと後で痛い目に会いますよ!



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- 2016/02/15(月) 00:00:11|
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