
従来から「何か新しい施設などが建設される」となると、「反対!反対!」と地域エゴ丸出しで、周辺住民が騒ぐものですが・・・
それでも、建設されるものが「ゴミ焼却場」「墓地」「火葬場」・・・といった施設である場合、住民の反対運動は、「地域エゴ」には違いませんが、「気持ち」としては、理解できる面があります。
しかしながら、何でも建設反対する地域ゴロが、続いてきたセイなのでしょう・・・
今となっては、何でも反対ですから・・・
私の知るケースでも、高層マンションの住民が、隣接する空地に建設される、同じような高層マンションの建設について~
「眺望が・・・、環境破壊が・・・」
「約束が・・・、横暴ヨ・・・、モラルは・・・、資産価値が・・・」
~等々、新築されるマンションの悪口雑言をノボリに書き立てて、反対していますよ。
正直、当事者でない人間の客観的な目から見れば、「目くそ鼻くそを嗤う」「大同小異」としか思えません。
「眺望が・・・、環境が・・・」とか言うなら、そもそもその反対運動している先に建ったマンション自体が、率先して、それまでの街並みを破壊し、眺望を壊した犯人ですから・・・
反対運動しているマンション前の汚らしいノボリを見るごとに寂しい気持になります。
当事者でない人間から言わせてもらえば、新しいマンションだけでなく、反対している連中のマンションも環境破壊しているので取り壊して欲しいというのが本音でしょうね。
地域エゴもここまで来ると、いよいよ見苦しい。
本当に「自分さえ良ければ・・・」「自分の為には、他人が譲歩すべきだ・・・」みたいな、自己中心的な思考回路の連中が多くて息苦しい時代になってきましたね。
自分たちは、高層マンションに住み、その高層マンションが建ったコトによる環境や眺望の悪化などお構いなしのくせに・・・
「自分達のマンションの隣に同じようなマンションが立つ」ことには、声の限り反対する・・・
<地域エゴの典型ともいえる池子弾薬庫跡地の米軍住宅建設反対運動> このような連中を見ていると、地域エゴの典型ともいえる池子弾薬庫跡地の米軍住宅建設反対派を思い出します。
この時の米軍住宅反対派は~
「池子の森を守れ・・・」
「残り少ない最後の自然が・・・、動物が・・・、植物が・・・」
~と一見、もっともらしい泣かせる言葉で訴え、自然破壊する米軍を悪しざまに非難していました。
しかし、実際のところ正論でしょうか?
本当に自然破壊したのは、誰でしょうか?
そもそも、本来、池子弾薬庫周辺に限らず、逗子市一帯など高度成長前までは、自然豊かな丘陵地であったものを日本人がドンドン森を切り開き、自然を破壊し、住宅開発を行い・・・
池子弾薬庫跡地といった米軍管轄地以外は、チマチマした、ありがちな日本の住宅地にしてしまったワケです。
本当に「自然を守りたい」なら、かつて緑豊かであった土地を切り開いて建設した周辺住民のチマチマした住宅も、きれいさっぱりご破算にして、自然に戻すのが筋というものです!
そんな覚悟もなく、周辺住民自身が「壮大な自然破壊者」であることを忘れて、エコロジスト・ヒューマニスト気取りの反対運動ですから・・・
池子弾薬庫跡地の米軍住宅建設反対運動を見る度に鼻白む思いでしたね。
本当は、「最後の自然・・・」を守ってくれていた米軍基地に感謝した方が良い状況でしたからね。
非常に底が浅い、ペラペラの地域エゴを反米左翼主義者が利用した反対運動でした。
このような浅薄な構図の反対運動は、他にも多いもので・・・
自然や環境を破壊しつくして今の繁栄を築いた先進国が、後進国に「CO2出すな・・・」と威張っているようケースなども同じパターンと言えるでしょう。
いずれにしても、何かの建設反対運動なんてものは、不法な建築物を建てようというようなケースを除けば、本音のところ、身勝手で自己中心的な地域エゴ・地域ゴロが大半ですから、やめて欲しいものです。
地域エゴ丸出しの「○×建設反対!・・・」といった、汚いのぼりや看板こそ、「周囲の環境や眺望の悪化」です。
住民エゴによって汚いのぼりや看板を見せられる一般の人への迷惑などお構いなしなんでしょうね。
建設反対運動こそ、一見もっともらしいが、その実、本当は自分達の利益しか考えていないものなので、表向きのカッコいいお題目に騙されないようにしたいものです。
(追記)
皆さんも「マンション建設反対」といったワードで検索してみれば、どれほどクダラナイ住民エゴ丸出しの建設反対運動が行われているかがわかりますよ・・・
自分達のマンションは棚に上げて・・・
理由にもならないようなエゴによって、法規制上問題の無い他のマンションの新築を妨げる反対運動は、特に理由も無くイチャモンつけてくるゴロツキやチンピラみたいなもので、建設する側には同情を禁じえないですね。
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<マンション建設反対の住民宅を防犯カメラで監視> 2019年10月10日 週刊金曜日オンライン
名古屋市瑞穂区白龍町のマンション建設を巡り、業者が10台もの防犯カメラを設置して建設に反対する住民らを監視したのは肖像権やプライバシー権などの侵害にあたるとして、住民4人が業者に計400万円の損害賠償を請求した裁判の判決が9月5日にあり、名古屋地裁(唐木浩之裁判長)は、そのうち1台のカメラについて、「嫌がらせ的な意図で設置したのではないかと疑われる」として、施主のイワクラゴールデンホーム(同市)と設計・施工した日本建設(大阪市)に対し、原告の会社員・八幡一義さん(45歳)に計5万円を支払うよう命じた。
防犯カメラは住民宅や歩道、公道が映り込むように設置された。判決は、9台の設置については防犯目的を認め、請求を棄却。
一方、八幡さん宅を向いていた1台は撮影できないダミーカメラだったものの、八幡さんが建設現場の騒音への苦情を名古屋市に申し入れた後に設置されたことなどから「嫌がらせ的な意図で設置したのではないかと疑われる」とし、「平穏な生活を害することは理解した上で設置しているから、不法行為に該当する」と結論づけた。
判決を聞いた八幡さんの妻・晴美さん(40歳)は「窓を開けると、カメラがこちらを向いた状態が2年近く続き、カーテンは日中も閉めっぱなし。気持ち悪さや怒りを感じた。1台でも認められたのはうれしい」と語った。
監視カメラの問題に詳しい武藤糾明弁護士は「ダミーカメラで、肖像権侵害は起きていないのにも拘わらず、違法とされることがあるという判断で、画期的だ。住民が『監視されている』と思うのは仕方ないし、設置した側も威嚇目的なので、肖像権侵害に準じて厳格に判断している」と評価する。
このマンションの建設を巡っては、現場監督を突き飛ばしたとして暴行罪で逮捕、起訴された住民の無罪判決が確定している。
(井澤宏明・ジャーナリスト、2019年9月20日号)
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「マンション建設反対運動」などというのは → 当事者にとっては一大事なのかもしれませんが・・・
どのケースも当事者以外の者から見れば、正直に言って「目くそ鼻くそを嗤う」「大同小異」という言葉がピッタリ!!
「我々のマンションの隣には、合法だろうがなんだろうが、絶対同じようなマンションはたてさせネエ!」という、“無理筋”・“駄々っ子”感が満載で、ただ先に住んでいるということに胡坐をかいた既得権を守るだけに汲汲とする“トンデモ連中”にすぎません!
そのうえこういう連中に限って、反対運動のためには、“暴力”・“あらゆる迷惑行為”・“脅迫”・“恫喝”・“騒音”・“ビラや看板による景観の汚損”は許されると狂信している傍若無人な事この上ない連中しかいませんからね!
くわばらくわばら・・・


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- 2022/02/26(土) 00:00:54|
- 時事
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<女子生徒と私的に連絡、自宅近くに車止め体触る…前任校でもわいせつ行為の教員を免職> 2021/12/27 読売新聞オンライン
千葉県教育委員会は、公立中学校で女子生徒にわいせつな行為をしたとして男性教員(25)を免職とするなど、5件の懲戒処分を発表した。県教委によると、今年度の懲戒処分は計17件となった。
発表によると、男性教員は10~11月、授業を担当していた女子生徒と無料通信アプリ「LINE」で私的に連絡を取り合った。11月5、8日には生徒の自宅近くに車を止め、体を触るなどわいせつな行為をした。
他の生徒から、教員が生徒とLINEでやりとりしているとの相談が学校にあり、発覚した。教員は「普段話をする中で、生徒に対する好意を持った」と話しているという。
この教員は、前任校でも別の女子生徒とLINEで連絡を取った後、2~3月にかけて車内で体を触るなどわいせつな行為に及んでいた。監督責任を問い、現在の学校の校長(56)と前任校の校長(60)を減給10分の1(1か月)とした。
県立印旛特別支援学校の40歳代の男性教諭は5月、佐倉市内の現金自動預け払い機(ATM)コーナーで、置いてあった他人の財布を持ち出し、怖くなって車の窓から投げ捨てた。停職3か月となった。
このほか、県立松戸国際高校の30歳代の男性教諭は6月、校内で教頭の腰を少なくとも2回蹴り、全治2週間のけがを負わせたとして停職1か月とした。
わいせつやセクハラによる懲戒処分は今年度、監督責任を除き4件目となった。県教委は来年1月下旬をめどに、わいせつ事案の根絶に向け、リーフレットを作成し、全ての公立学校に配布する予定だ。
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<わいせつで処分の教員 前年度より減少も8年連続で200人以上> 2021年12月21日 NHK
児童や生徒などへの性犯罪や性暴力、セクハラ行為で昨年度、懲戒処分などを受けた教員は、前の年度より減ったものの依然として200人に上ることが国の調査でわかりました。
文部科学省の調査によりますと、昨年度、懲戒処分などを受けた全国の公立学校の教員のうち、強制わいせつや盗撮といった「性犯罪・性暴力」で処分されたのは133人、不快にさせる性的な言動などの「セクハラ行為」で処分されたのは67人で、合わせて200人に上りました。
前の年度より73人減ったものの、8年連続で200人以上となっています。
所属する学校の内訳は、今回から初めて対象となった幼稚園の教員が1人、小学校が64人、中学校が74人、高校が53人、特別支援学校が8人でした。
児童生徒の被害は、勤務する学校の小学生が13人、勤務する学校の中高生が65人、他校の生徒や18歳未満の卒業生などが50人で、合わせて128人に上り、このうち「性犯罪・性暴力」の被害にあった児童生徒は96人でした。
ことし5月には、教員による児童や生徒へのわいせつ行為をなくすための法律が可決され、文部科学省は、基本指針の策定や、免許を失効した教員の氏名や理由を速やかに掲載するデータベースの整備を進めています。
文部科学省の担当者は「世論の高まりや原則、懲戒免職という対応が減少につながった面もあるとみられるが、児童生徒を守り育てる教員のわいせつ行為は1件でもあってはならず、取り組みを一層進める必要がある」と話しています。
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<教え子の女子中学生にわいせつ「話す中で好意」 上司の教頭蹴ってけが負わす 教職員5人を処分 千葉県教委> 2021年12月22日 千葉日報
千葉県教委は22日、教え子の女子中学生にわいせつな行為をしたり、上司の教頭を蹴ってけがを負わせたりしたとして、教職員5人を免職などの懲戒処分にしたと発表した。県庁で記者会見した山口新二教育次長は「5人もの懲戒処分は遺憾。県民の信頼を裏切り申し訳ない」と謝罪した。わいせつ行為での懲戒処分は本年度4人目。
県教委によると、免職となったのは県北東部にある公立中学校の男性講師(25)。授業を受け持つ女子生徒1人と10月4日から、管理職の許可なく無料通信アプリ「LINE(ライン)」でやり取り。11月5日と8日に、女子生徒宅付近の駐車場に止めた車内に生徒を呼び出し、体を触るなどのわいせつな行為をした。
他の生徒から「SNSでやり取りをしているようだ」と別の教員に相談があった。県教委の聴き取りに対し男性講師は「話している中で好意を持った」などと説明。前任の中学校でも今年2月と3月、顧問をしていた部活動の女子生徒1人に対し、同様のわいせつ行為をしていたことが聴き取りで判明した。
わいせつ行為を防ぐことができなかったとして、男性講師が勤務する学校の男性校長(56)と前任校の男性校長(60)をそれぞれ減給1カ月(10分の1)とした。
県立印旛特別支援学校で高等部3年の担任をしていた男性教諭(40)は、5月に佐倉市内の銀行ATMコーナーに置いてあった財布を持ち去ったとして、停職3カ月処分。男性教諭は12月22日付で退職した。
この他、6月に教頭の腰を2回蹴り全治2週間のけがを負わせたとして、県立松戸国際高校の男性教諭(30)が停職1カ月となった。研修会の準備を巡り意見の相違があったという。
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<わいせつ30年隠した教員免職…自ら申告した理由は 別の教諭らも生徒キス、わいせつ、男性と触り合い免職> 2021/3/23 埼玉新聞
埼玉県教育局は22日、生徒にわいせつな行為をしたとして懲戒免職処分を受けた履歴を隠し、約30年間にわたり教員として勤務していた富士見市立富士見特別支援学校の講師(62)ら4人を懲戒免職処分とした。県教育委員会は同日、教職員の綱紀粛正を求める意見書を高田直芳教育長に提出。高田教育長は謝罪し、研修を徹底すると説明した。
中2女子にキス…新型コロナで休校中 教諭免職に 生徒から「キスしてもいいか」…教諭「その気になった」
同局小中学校人事課によると、講師は1985年に福岡県で生徒へのわいせつ行為で懲戒免職を受けたことを隠し、虚偽の履歴書を提出して88~2018年に埼玉県で教員として勤務した。
昨年8月に同校で採用されたが、今年2月から官報で過去40年分の免職処分歴などが調べられるようになったことにより、発覚を恐れ申告したという。同局は退職手当の返納手続きを検討している。
また、県立吉川美南高校の主事(21)は19年3月から約1年間、同校の給食費や学校積立金、PTA会費など約336万円を横領。「仕事の遅さを指摘されるのが嫌だった」とし、アニメグッズ購入などに使ったと説明した。同局は管理監督者である校長や事務部長ら計6人を減給1~3カ月(10分の1)の処分とした。
また、18年12月28日に顧問をしていた部活動の女子生徒の唇にキスをした北部地区の県立学校の男性教諭(31)や、授業を担当した生徒1人を抱き締めて体を触るわいせつ行為などを行った西部地区の公立中学校の男性教諭(43)も懲戒免職処分とした。
川越市立大東東小の男性教諭(27)は昨年12月4日夜に都内の公衆浴場で居合わせた男性と体を触り合ったとして停職6カ月の懲戒処分を受けたが、3月22日に退職した。
本年度の教職員の懲戒処分件数は30件で、19年度の39件よりは減ったが、新型コロナウイルス対策の休校期間があっても高い水準にとどまっている。
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皆さんは、現在日本において、性犯罪に合う可能性の高い場所は、何処だと思っていますか?
当然、多くの人が「夜の繁華街」、「深夜に寂しい場所での一人歩き…etc」~といった状況を思い浮かべます。
確かに、そのような場所・状況は、危険ではありますが → 逆に言えば、そのような場所に行かなければ、リスクのコントロールができます。
【リスクコントロールがしにくい性犯罪に合う可能性の最も高い場所】 →それは、「学校」と「家庭」です。 「家庭」の場合は、皆さんもスグにピンとくる通り、“義理の父”“義理の兄弟”に厳重な注意をすれば、かなりのリスクが減らせます!
今回は、もう一つの【リスクコントロールがしにくい性犯罪に合う可能性の高い場所】=「学校」を取り上げましょう。
上記のような記事を読むまでもなく、治安が良いといわれる日本で、実は最も“性犯罪が日常茶飯事に行われている場所”が「学校」です。(特に公立)
このような話を聞いても~
「日本の先生は優秀だ・・・」
「学校の先生に限って・・・」
~といった「二十四の瞳」あたりの牧歌的な「教師」≒「聖職者」といった誤ったイメージを信奉しているノーテンキな人も、未だに結構いるようです。
しかしながら、現在の教育現場の性犯罪状況は“想像を絶するありさま”であることは認識していないと、大変なことになります。
(特に、女の子を持つ親御さん!)
検索すれば、いくらでも現在の“教育現場の性犯罪地帯化”を示すソースは出てきますが、一例として下記の記事で説明していきましょう。
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<【独自】教え子に「わいせつ」半数…公立小中高の懲戒教員1030人、口止めの例も> 2020/09/25 読売新聞
・被害940人超…昨年度まで5年間
2019年度までの5年間にわいせつ・セクハラ行為で懲戒処分を受けた公立小中高校などの教員が1030人に上り、このうち約半数の496人が、自らが勤務する学校の児童生徒(卒業生を含む)を対象としていたことが読売新聞の全国調査でわかった。1人の教員が複数の教え子にわいせつ行為を繰り返す例もあり、学級担任など自校教員から被害を受けた子どもは少なくとも945人に上ることも判明した。
教員の指導的な立場を悪用したわいせつ事案が学校現場で広がっている現状に、専門家からは「学校での権力構造を背景にしており、深刻だ」と調査強化を求める声が上がっている。
読売新聞は8月下旬~9月上旬、全都道府県・政令市の計67教育委員会に対し、2015~19年度にわいせつなどで懲戒処分となった教員について調査。5年間で計1030人の教員が処分され、このうち496人が自校の児童生徒や卒業生を対象としていた。
「指導」や「面談」と称して教え子を呼び出す事例が目立ち、千葉市では18年、男性教員(当時34歳)が勤務先の2小学校で担任クラスの女子児童7人に計15回、わいせつ行為などをしたとして懲戒免職となった。
被害児童に口止めをするケースもあり、高知県では16年、小学校の男性教員(当時29歳)が、修学旅行先のホテルで男子児童の下半身を触るなどして懲戒免職になった。県教委によると13年9月以降に計14人の男子児童が被害に遭ったが、男性教員はこのうち数人に対し、誰にも言わないよう何度も念押ししたという。
自校教員から被害を受けた児童生徒らは計945人に上るが、「プライバシーへの配慮」などを理由に石川、広島、徳島、愛媛の各県と名古屋市の5教委は被害者数を非公表とした。このため実態はさらに多いとみられる。教え子以外では、SNSで知り合った他校の生徒や、学校の同僚などへのわいせつ行為などで処分された事例があった。
文部科学省によると、児童生徒らへのわいせつ・セクハラ行為で処分を受けた公立学校の教員は18年度、過去最多の282人に上り、同省は厳罰化に向け法改正などを検討している。
NPO法人「スクール・セクシュアル・ハラスメント防止関東ネットワーク」代表の入江直子・神奈川大名誉教授(教育学)の話「学校で教員は絶対的な権力者であり、子どもは声を上げにくい。『わいせつをする方が悪い』という教育を徹底して声を上げやすくし、子どもや親から相談があれば客観的かつ迅速に調査する体制を整えるべきだ」
◆学校でのわいせつ・セクハラ行為=文部科学省では、わいせつ行為を「強制性交や公然わいせつ、わいせつ目的をもって体に触ることなど」、セクハラを「児童生徒らを不快にさせる性的な言動など」と定義している。同省では、児童生徒に対してわいせつ行為をした教員を原則、懲戒免職とするよう各教育委員会に要請している。
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これだけ“コンプライアンス”が叫ばれている社会情勢の中で~
「2015~19年度にわいせつなどで懲戒処分となった教員について調査。5年間で計1030人の教員が処分され、このうち496人が自校の児童生徒や卒業生を対象としていた。」
~ということですから、どれだけひどい状況かわかります。
そして恐ろしいのは・・・“超隠ぺい体質”な教育現場のことですから、この様に表沙汰になったケースは、ごく僅かな「氷山の一角」に過ぎません。
いったいどれだけの“性犯罪”が“学校”で行われているかを想像するだけで恐ろしくなりますね。
いい大人ですら、会社で“セクハラ”・“パワハラ”にあっても大半の場合“泣き寝入り”ですから、「先生と生徒」という圧倒的に不利な力関係の上に、被害者は子供ですから、表面化することは極めて稀なケースであることは疑いようがありません。
<教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ! → 正しく認識しておきましょう!!>【教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ!①】→そもそも学校の先生(男)は女子児童目当てで教員になるから上記の記事にある通り~「教員のわいせつ行為の発生率は高い傾向にある」~
こんな事を言われて驚いているようでは、「教育現場の性犯罪多発地帯化」を全く理解できていません。
そもそも~
「教員はブラックだ」
「モンスターペアレンツが・・・」
「教員の労働時間は・・・」
~等といわれる現在、就職売り手市場の中、他に自己実現できる職業ももっとある中、どうして教員になるのでしょうか?
女性の場合、出産・育児・介護といったことを考えると民間企業では、仕事と家庭の両立という面で、「産休・育休・有休・介護休業とり放題!」の公務員である教員を選ぶのは、理解はできます。
そのような切実な問題がない男性の場合は、他にやりがいのある仕事が溢れている現代において、たいしてやりがいもあるとも思えない教員をどうして選ぶのでしょうか?
まあ、本人が意識するか否かにかかわらず、男性の場合、教員になる大きな動機の一つは、「“女の子”が好き」(悪い意味で)ということは明らかでしょう。
(これは教員の性犯罪率が高いことが逆証明しています。)
正直に言って「“性犯罪者予備軍”が教員になっている」位の認識をしておかないと、いけません。(特に女の子を持つ親御さん!)
【教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ!②性犯罪が極めて表面化しにくいから。】学校では、「教員」と「生徒」は、仕事場における「上司」と「部下」などという関係よりも、遥かに生徒側に圧倒的に不利な立場の違いがあります。
その上、生徒は子供で未熟で知識も不十分です。
大の大人が優位な立場を用いれば、手玉に取り、搾取するのは容易いことです
また、学校では、“女子生徒”でも“男性教師”と一対一で対峙する機会が非常に多く、性犯罪の起こる機会に満ちています。
それなのに、“防犯カメラ”といった犯罪抑止効果のある機器も設置されることもありませんので、生徒側にとっては証拠の入手もままなりませんから、大多数の性犯罪は「泣き寝入り」となります。
たとえ生徒が声を上げたとしても、イジメ問題を見るまでもなく、とにかく“事勿れ主義”で“超隠ぺい体質”の教育現場では、教職員・教育委員会が総力を挙げて、性犯罪をもみ消しに奔走しますので表面化するのは、ごくごく限られたケースになります。
<【教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ!③】 → 公表もされず、超アマ処分!!他の学校で繰り返すだけ。>そもそも表面化しにくい学校での教師による性犯罪ですが・・・
表面化したものだけでも、厳正な処分が行われればまだしも!
「被害児童の人権・・・」といった名分で公表もされないことが多く!
その処分も超アマ!
わいせつ事件を起こしても、懲戒免職になる教員は、ほとんどおらず → とりあえず他の学校に“飛ばして”お茶を濁しているのが“現実”です。
正規の人事異動でもない時期に、異動してくる男性教員が自分の娘の担任になったら“要注意”です!クワバラ、クワバラ。
コンプライアンスのウルサイいまどきの民間企業では、性犯罪を犯した男性社員など事実上、会社にいられなくなるケースが多いでしょう。
“教員”じゃないので、発覚したら、すぐにマスコミなどで公表されてしまいますしね!
<【教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ!④】 → 負の連鎖で拡大再生産>もはや皆様にも「教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ」がわかってもらえたかと思いますが、まるで中国の新型肺炎の如く留まることない負の連鎖で性犯罪はどんどん増殖しています。
【「教育現場が“性犯罪多発地帯化”するワケ】①「女の子好きな男」という“性犯罪者予備軍”が“教員”になる
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②ズブズブの性犯罪多発地帯なので、すぐに自分も手を出す
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③そもそも表面化することがない。あっても「もみ消し」!
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④たまたま発覚しても「公表されず」処分も“超アマイ”!
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⑤他の学校に異動させて「対策終了」
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⑥他の学校で性犯罪発生! (あとは無限ループ!)残念ながら、“教育現場が性犯罪多発地帯化”していることに、現場も慣れっこになってしまい、当たり前の光景に過ぎませんから、自浄作用は期待できません。
これで終わっては、さすがに身も蓋もありませんので・・・
最後に、現実的にできる対策をお教えしましょう!(女の子を持つ親御さん必見!)
<わが娘を教師の性犯罪から守るための対策とは?>(1)担任は、女性教師にしてもらいましょう!女性の“性犯罪”は男性教師に比べ、桁違いに少ないですから、とにかく「リスク回避」のためにいろいろな理由をつけて、せめて担任教師は男性にしてもらいましょう!
(ウソも方便!小さいころ性犯罪に遭って大人の男性にトラウマとか言えば“対応”してくれるでしょう。)
(2)小学校から私立に入れましょう。せめて女の子は、小学校から公立ではなく私立に入れましょう!
さすがに、私立学校では、校内に“わいせつ教員”が発覚した場合、公立に比べれば格段に“辞めさせる”場合が多いので、その意味では、自浄作用が働いていますので“性犯罪に遭うリスク”は効率に比べれば格段に減らせます。

教師って、性犯罪者のための職業なのかなと思えてきますね!これじゃ性犯罪多発地帯になるわけだ!
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<わいせつ教師が後を絶たないワケ 2か月で4回逮捕された男も> 2020/9/15 NEWS ポストセブン
コロナ禍でも「わいせつ行為」で処分される教師が相次いでいる
短かった夏休みが終わり2学期が始まった学校現場で、教育関係者の頭を悩ませる事件が相次いでいる。教員のわいせつ事件が続出しているのだ。さすがに文部科学省も重い腰を上げて対策に乗り出そうとしているが、その中身にも批判が高まっている。いったい何が起きているのか──。6月にもこの問題を取り上げたジャーナリストの山田稔氏がレポートする。
* * *
「コロナ禍でも発覚続く教員セクハラ」──。6月8日の当欄で教員のわいせつ事件の実態を取り上げた際のタイトルだ。2018年度には全国で282人の公立学校教職員がわいせつ行為等で懲戒処分を受けたことや自治体の取り組み例などを紹介した。
それから3か月。残念ながら事態は一向に改善していない。
「中学教師が男性に睡眠薬 わいせつな行為か 大阪府」(9月3日)
「トイレや更衣室で盗撮の高校教諭を懲戒免職/福井県」(8月31日)
「女子高校生にわいせつ行為 38歳中学生教師を逮捕/奈良県」(8月25日)
「小学校教師の44歳男 女子児童にわいせつ行為の疑いで逮捕/新潟県」(8月15日)
など、わいせつ事件が全国各地で相次いでいるのだ。
仰天するような事件も発覚した。栃木県の那須烏山市の公立中学校で2年生の担任をしていた29歳の男のケースである。この男、わいせつ関連で6月から7月にかけ、なんと4回も逮捕されたのだ。
1回目は6月16日。逮捕容疑は県青少年育成条例違反。2018年8月下旬、18歳未満と知りながら県内在住の少女にみだらな行為をしたというもの。少女の母親が今年6月になって県警に相談し、発覚した。
2回目は6月26日。3回目は7月1日。そして7月27日には4回目の逮捕。9月1日に一括で起訴され、同日、栃木県教育委員会はこの男を懲戒免職とした。2017年から2020年1月にかけて男が相手にしたのは、あわせて3人の少女。みだらな行為をして、その様子をスマホで撮影していたという。
男は最初は正式の教員ではなく、採用試験を目指して那須烏山市の中学校に勤め、2018年の事件当時は別の市の中学校で常勤講師だった。その後、2019年4月に教員として新規採用され、那須烏山市の中学校に理科の教員として勤務するようになった。今年1月の事件の際は、バリバリの現役教員だったことになる。
男が勤めていた中学校の校長は、「ふだんの生徒指導には問題がなく、よくやっていた」と語ったと報道されている。男に接見して聴き取りを行った県教委の担当者によると、「(本人は)逮捕事実に関しては認めています。中学校での指導ぶりは熱心だという報告がありました」とのことだった。
教員を目指していた時期から始まったわいせつ行為は、念願の教員となった後も続いていたということだ。ネット上には、以前に勤務していた学校時代のあだ名や、男の行状などが写真付きで書き込まれている。これらの情報が、どこまで本当なのかは分からないが、こうした人物が正式に採用され、教壇に立ち、正規の教員になってからもわいせつ行為を行っていた事実にあ然とさせられてしまう。
文科省はなぜ問題教師の処分強化に及び腰なのか
一向になくならない教員のわいせつ事件を前に、文部科学省がようやく重い腰を上げた。7月の衆院文科委員会で荻生田光一文科相はこう答弁している。
「児童生徒を守り育てる立場にある教師が児童生徒に対してわいせつ行為を行うことは、決してあってはならないことだと思います」
「処分から3年を経過すると再び免許状の授与を受けることが可能となっていますが、これを厳しい仕組みに変えていく必要があると認識しております」
「この問題は、私としても非常に重要な問題と考えておりますので、私の責任において、できるだけ速やかな法案提出を念頭に、しっかりと進めてまいりたいと思います」
わいせつ行為で懲戒処分を受けても、処分から3年経過すれば再び免許取得が可能となる教育職員免許法の改正に向けて、「私の責任でやる」と言い切ったのである。
これを受けて、「文科省が教職員免許法を改正して、免許再取得の制限期間3年を5年に延長する規制強化案を検討している」とのニュースが8月31日夜に流れた。これにはさっそく、「本質的には現行法と変わらない」などと各方面から異論が噴出。当の大臣さえも翌日の閣議後会見で、「それだけで足りるものでは全くない。より幅広い視点から実効性のある法案を検討し、できる限り速やかに国会に法案を提出できるように準備を進めていきたい」と語ったほどだ。
文科省がこの期に及んでなお、抜本的な対策に及び腰になっている背景には、免許再取得禁止などの厳しい内容は、憲法第22条が保証する“職業選択の自由”に抵触するからだとみられている。「わいせつ教師=加害者の人権」と「被害児童・生徒=被害者の人権」のどちらが大切なのか。
医師の場合も免許取り消し処分があるが、処分の日から5年の待機期間を過ぎれば再免許申請が可能になる。だが、医師は個人が受診の有無を選択できるが、教師の場合、児童・生徒に選択の自由はない。3年から5年の延長だけでは、問題の根本解決にならない。
ネット上には「免許再取得を認めるな」の声多数
文科省の改正案を報じたニュースには、ネット上でも批判的な意見が大半だ。
〈永遠に取得させないようにすべき。被害者の心の傷は一生癒えないのに、加害者である教員はのうのうと教壇に立つ、こんな理不尽なことはない〉
〈二度と戻れないようにすべき。一部のおかしな教員のために、現場で必死に頑張っている我々も迷惑を被っている〉
〈意図的なわいせつ行為に関する免許はく奪は当然。冤罪的な案件に対しては情状酌量の余地がある〉
〈労働環境が悪い→志願者が減る→採用教員の質が低下→不祥事→風当たりがきつくなる→労働環境が悪化の悪循環〉
〈今の文科省には教員の履歴を一元管理でチェックするシステムがない。3年後に違う県で復活することが十分可能〉
〈教員免許を医師などと同じ国家資格にすべき〉
もちろん、こうしたわいせつ事案で懲戒処分を受ける教員はごく一握りである。2018年度の処分者は全体の0.03%に過ぎない。大半の教員からすれば迷惑極まりない話題だろう。しかし、その0.03%の教員によって心にトラウマを抱えてしまう子どもたちが多数いるのだ。
問題の根本解決に向けて考えれば、教職員免許法の改正といったレベルでは済まないのではないか。教員免許取得制度のあり方、採用試験のあり方、教員研修のあり方、不祥事を起こした教員に関する情報管理のあり方、教育委員会のあり方、そして文科行政のあり方──。すべてにメスを入れるべき時期に来ているのではないだろうか。
9月15日になって、文科省が、わいせつ行為などでの懲戒処分歴を教育委員会が閲覧できる期間を現行の3年から40年に延長する方針だと報じられた。こんなことがなぜ、今までできなかったのか。小手先の対策でお茶を濁しているようでは、子どもたちの安心・安全は守れない。
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- 2022/02/23(水) 00:00:49|
- 教育
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<「オミクロンは弱毒ではない」 最前線の医師が問う「政府の無策」> 有料会員記事 2022年1月29日 朝日新聞DIJITAL
新型コロナウイルス感染症の「第6波」で感染者が急激に増えています。医療機関ではどのようなことが起きているのでしょうか。治療の最前線に立つ「ふじみの救急病院」(埼玉県三芳町)の鹿野晃院長に27日、話を聞きました。
――年明けからオミクロン株による「第6波」が首都圏にもかつてない規模で押し寄せています。
2週間前の入院患者は20~40代ばかりでしたが、どんどん高齢化、重症化しています。
今の入院は60代や70代、なかには100歳代の方もいます。
オミクロン株は、ぜんぜん弱毒ではありません。
ワクチンを打っていなかったり、接種から時間が経ったりした高齢者に、強烈な肺炎を起こしています。
「オミクロンは重症化しない」なんて誰が言っているのか、と思います。・・・略(有料部分)
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左巻きの方々は、リベラルを標榜しているのに・・・
実際は自分たちの意にそわない者には、自由も権利も認めない独裁専制主義者であることは、今では誰しも知るところです。
そもそも左巻きの不磨の大典である共産主義というものが、一党独裁で他のイデオロギーどころか、宗教すら認めないことからも推して知るべしでは有りますが・・・
当然ながら左巻きのイデオロギーを垂れ流す左巻きメディアの行うプロパガンダも政府(保守)を批判することが、目的ですから、日々起こる出来事は、どんなことでも“政府の批判”のネタに過ぎません。
上記のオミクロンについての朝日新聞DIJITALの記事を例に、検証してみましょう!
この左巻きメディアの周到でいやらしいところは、まず、市井の現場の院長へのインタビューという形を取ることです。
これにより、この記事で表明している内容の責任は、全て市井の院長に押し付けることが出来ます。
そして市井の病院長の言葉ということにして~
・オミクロンは弱毒ではない・・・」
・政府の無策・・・」
・ 「オミクロンは重症化しない」なんて誰が言っているのか・・・
~と、政府批判のプロパガンダを垂れ流します。
しかしながら、「オミクロン株が重症化しないとは誰が言っているのか?」どころか、逆にこれまでのコロナと比較し、統計的なマクロな見解として「重症化する」なんて誰が言っているのか?という状態です。
また、政府の無策という点についても、欧米諸国においては、もはや制限解除は当然、制限撤廃すら視野に入れている状態ですから・・・
如何にオミクロンに対して、日本政府は(必要かどうかはともかく)策を講じていることか。
結論として言えるのは、もはや左巻きメディアは、オミクロンがどんな特性を持つ変異株かどうか?なんてどうでも良いということが分かります。
政権批判の材料にさえなれば、何でも良い!ということなのでしょう。
統計的・国際的・医学的な知見から冷静・中立に事態を報道しようなんて姿勢は、全くありません。、
左巻きメディアの通常運行の話題でした。

この時代左巻き国内メディアを見ていても正しい情報は得られませんね。欧米系のメディア発のニュースの方が、国内政権批判に変更していない分まだ正しい情報を得られますね!
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<オミクロンへの警戒感後退、欧州諸国は制限解除に傾斜> 2022 年 1 月 21 日 ウォール・ストリート・ジャーナル
欧州各国のデータが明らかになるにつれ、新型コロナウイルスの「オミクロン株」がこれまでの変異株ほど深刻な被害を及ぼさないとみられることがわかってきた。
欧米の多くの国では感染者数は横ばいか減少に転じており、オミクロン株による流行拡大が北半球で最も早かった英国は、オミクロン対策で導入した行動制限の解除を進めている。
新規感染は依然として多いものの、英仏やベルギーなどの保健当局によると、集中治療を受けているコロナ患者数は以前の流行時より少なくなっている。
米国では祝日の影響で実態をつかみにくくなっているが、1日当たり新規感染者数(7日間平均)は75万人超、コロナ入院者数は15万8000人超と、依然として過去最多に近い水準で推移している。
大半の西欧諸国はコロナワクチンの接種率が米国より高い。当局はワクチンが重症化を抑える一助になっているとみている。
英政府は19日、オミクロン対策として先月イングランドで導入した行動制限をほとんど解除すると発表。20日から在宅勤務の推奨をやめ、店舗や学校でのマスク着用義務を撤廃することを決めた。イングランドでナイトクラブや大型施設を利用する際に必要だったワクチン接種証明や陰性証明の提示も、26日から不要となる。陽性者に自己隔離を義務付ける規定も近く廃止するという。スコットランドも24日にほぼすべての制限を解除する計画だ。
英国では足元の新規感染者数が前週比37%減少したほか、コロナ入院患者数は3%減少。集中治療室の利用者数はこれまでのコロナ流行時の水準を大きく下回っている。ただ、陽性が判明してから28日以内に死亡する例は増加傾向が続いている。
フランスでは20日、エマニュエル・マクロン大統領が一部のコロナ対策の緩和時期について検討するため、政府高官との協議を予定している。
同国では感染拡大が続き、新規感染者数(7日間平均)は19日に32万人超に達した。一方で集中治療室に収容される患者数(同)はここ1週間減少しており、1日当たり290人まで減った。
ベルギーでは、コロナ入院患者数が19日に前週比28%増加し、同期間の新規感染者数の増加(27%)と同じ傾向を示した。それでも、集中治療室の患者数は9%減少。これはオミクロン株がデルタ株に比べ毒性が弱いことを示す明るい兆候だ。
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<WHO、オミクロン型の症状「軽い」 重症化リスク低く> 2022年1月5日 日本経済新聞
【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)で新型コロナウイルス対策チームのマフムード氏は4日、変異型「オミクロン型」の症状に関して、他の変異型よりも軽い可能性が高まっているとの見方を示した。鼻やのどなどの炎症を引き起こしやすいものの、肺に達して重症化するリスクが低いとした。
マフムード氏は記者会見で「オミクロン型は(喉など)呼吸器の上部に感染し、重篤な肺炎を起こす他の変異型とは異なるという研究が次々に発表されている」などと語った。感染が急拡大した南アフリカ、英国などでは懸念されたほど死者数が増えていないことから「感染者数と死者数の伸びは切り離されているように見える」とも分析した。
英保健安全局の初期分析によると、オミクロン型は別の変異型「デルタ型」に比べて入院に至る重症化率が50~70%低い。
もっとも、アフリカを中心にワクチンの接種率が低い国が多く残っており、次の変異型が出現する懸念が続いている。マフムード氏は「オミクロン型に全力で対応した後に、もっと感染力が高く、免疫を回避する能力を持った変異型が生まれることもあり得る」と指摘した。接種率が低い国へのワクチン供給を急ぐよう呼びかけた。
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<英国、新型コロナ規制ほぼ撤廃へ ジョンソン首相「ピーク過ぎた」> 2022年1月20日 朝日新聞DIJITAL ロンドン=金成隆一
英国のジョンソン首相は19日の下院で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染ピークが過ぎたとして、イングランドにおける法的な行動規制を順次、ほぼ撤廃する、と表明した。オミクロン株の感染拡大前の状態に戻ることになる。
ジョンソン氏は、新規の入院患者数が落ち着き、集中治療室の患者数も下がり始めたなどと説明し、「オミクロン株の波は全国的にピークを過ぎたようだ」との認識を示した。
学校の教室でのマスク着用義務を今月20日に、ナイトクラブなどの入場時に導入していたワクチン証明書の提示義務や公共施設でのマスク着用の法的な義務を同27日に撤廃する。在宅勤務の推奨は即日撤廃された。
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<デンマーク、コロナ規制を全て撤廃 EUで初> 2022/2/2 CNN.co.jp
デンマーク・コペンハーゲン(CNN) デンマークで新型コロナウイルスに関する国内の規制が全て撤廃された。政府は新型コロナをもはや「社会的に重大な疾患」とはみなさないとしている。
これに伴い、屋内でのマスク着用義務付けや、飲食店や屋内施設を利用する際の「コロナパス」提示義務、検査で陽性となった場合の自己隔離義務なども撤廃される。
デンマークのマグヌス・ホイニケ保健相は1月31日、「今度の12月がどうなるかは誰にも分からない。だが規制は真に必要な場合のみとし、できる限り早期に撤廃することを国民に約束した」とCNNに語った。
欧州で全ての規制を撤廃した国はデンマークが初めて。デジタルデータベースの「アワー・ワールド・イン・データ」によると、デンマークの新規感染数は7日間平均で世界で2番目に多い。
ホイニケ保健相は、「ワクチンのおかげで」入院数や集中治療室(ICU)に入院する患者数が日ごとに減少していると述べ、ワクチン義務付けについては「幸いなことにデンマークでは必要ない」とした。
アワー・ワールド・イン・データによれば、デンマーク国民のワクチン完全接種率は81%。
デンマーク国家保健委員会のソレン・ブロストロム委員長も、国内の症例数は非常に多い状況だが、感染と重症化の関係がなくなったとの認識を示し、「感染数が激増すると同時に、集中治療室に入院する患者は実際のところ減っている」「今現在、新型コロナと診断されてICUに入院しているのは、人口600万人のうち30人前後にとどまる」と指摘した。
ワクチンについては「これは副反応の可能性がある医薬品の介入だ。政府としてそれを認識する必要がある。度が過ぎれば反応が起きる。特にワクチンについては作用が反応を引き起こす」としている。
保健相によると、今後もグループと接触する場合、特に重症化リスクがある人については、事前に自宅での検査を奨励する。
新型コロナの症例確認のため、PCR検査も引き続き受けられるようにする。
デンマークで唯一残るコロナ規制として、国外からの渡航者がワクチンを接種していない場合などは引き続き入国時の検査を義務付け、高リスク国からの入国者には隔離措置を講じる。
メッテ・フレデリクセン首相は1月26日、春から夏、初秋にかけては「ハグ、パーティー、フェスティバルの開かれたデンマーク」が期待できると述べていた。
一方でデンマーク政府は、秋の終わりから冬にかけては再び感染数の増加が予想され、追加のワクチン接種が必要になる可能性もあるとした。フレデリクセン首相は、4回目の接種が必要になる可能性も排除しないとしている。
デンマークは2021年9月にも全てのコロナ規制撤廃に踏み切ったが、感染の第3波を受けて規制を再導入していた。
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- 2022/02/20(日) 00:00:35|
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一昔前は「通勤電車の中でリュック背負う」などという“はた迷惑”輩は「アキバ系のオタク」ぐらいで“糞ダサい”モノの代表格でしたが・・・
ここ10年ばかりで「ビジネスバック」の市場が飽和して“新商品”の開拓に迫られた「カバン屋」の必死の“広告洗脳”が功を奏し・・・
例えば、以下のような記事も、その一例でしょうね!(記事というよりほぼほぼ宣伝です!)
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<巷で“スーツ離れ”が起きているのに、なぜビジネスリュックは好調なのか> 2020/9/23 ITmedia ビジネスオンライン
ビジネスリュックが売れている
満員電車の中で「ギューッ」と押されて、人混みをかきわけるようにして下車する――。新型コロナウイルスの感染が広がる前、都市部で働くビジネスパーソンにとって“日常”の行動だったわけだが、今は違う。テレワークを導入する会社が増えて、以前のような通勤地獄に悩まされる人も減った。
となると、いろいろな変化が起きる。身だしなみでいえば、スーツを着なくなったり、革靴を履かなくなったり。食事でいえば、会社の近くにあるコンビニでお弁当を買わなくなったり、同僚とビールを飲むことも減ったり。売り上げのデータを見ても、大幅に落ち込んでいるところが多いにもかかわらず、ぴょこんと伸びているアイテムもあるのだ。記者が気になったのは、「ビジネスリュック」である。
「そんなことはないでしょ。会社に行く人が減っているんだから、仕事用のカバンなんてダメダメ」と思われたかもしれないが、エース(東京都渋谷区)のビジネスリュックが好調に売れているのだ。商品名は「ガジェタブル」である。
緊急事態宣言が解除された5月から7月までの販売個数を見ると、耐久性がウリのCBタイプは前年比180%、耐水性がウリのWRタイプは同126%なのだ。在宅勤務になった人が増えたこともあって、紳士服大手の決算は厳しい数字となった。いわゆる“スーツ離れ”が起きているのに、なぜビジネスリュックは好調なのか。同社のマーケティング本部に席を置く森川泉さんに話を聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。
・ガジェタブルの特徴
土肥: エースのビジネスリュック「ガジェタブル」が好調のようですね。コロナ禍にもかかわらず、販売個数は前年比で上回っているそうですが、このカバンはどのような特徴があるのでしょうか?
森川: 商品は2018年6月に、販売を始めました。スリムなボディにもかかわらず、B4ファイルや15インチのノートPCなどを持ち運ぶことができて、ペットボトルや折りたたみ傘を差し込めるホルダーなどが付いています。
そして、最大の特徴は「電車内でも邪魔になりにくいように、周囲に配慮した設計になっている」こと。どういうことかというと、ポケットをいくつか配置しているので、リュックを前に抱えたときでも、周囲になるべく迷惑をかけずにスマホなどを手にすることができるんですよね。
土肥: 確かに、前に抱えたときでも、一番上にあるポケットは便利そう。なぜ、このような商品をつくろうと思ったのでしょうか?
森川: 数年ほど前から、「電車内でのリュックの背負い方に、問題がある」といった声が届くようになりました。日本民営鉄道協会が「駅と電車内のマナーに関するアンケート」(2018年度)を実施していて、その結果を見ると、「ヘッドフォンからの音もれ」「座席の座り方」「騒々しい会話・はしゃぎまわり」などを抑えて、1位は「荷物の持ち方・置き方」だったんですよね。ちなみに、前年は3位でした。
また「荷物の持ち方・置き方」のうち、最も迷惑に感じる行為を聞いたところ、3位の「床(足もと)に置かれた荷物」、2位の「座席に置かれた荷物」と答えたのは8~9%だったのに対し、1位の「背中や肩のリュックサック・ショルダーバッグなど」と答えたのは66.2%もいました。2位に50ポイント以上の差をつけて、断トツの1位だったわけです。
電車内でリュックを背負うことに対して、「迷惑だなあ」と感じている人が多い。こうした結果を受けて、社内から「電車の中でも邪魔に感じられにくいリュックをつくることはできないのか」という声もあって、「なるべくスリムで、コンパクトな設計でつくることができるかもしれない」といった形で、開発が進んでいきました。
鉄道各社もポスターなどで「リュックは前に抱えたり、網棚に置くなど他の方の迷惑にならないように」と訴えていますが、どうすれば邪魔にならないのか。前に抱えたときでも、取り出しやすい位置にポケットを配置すれば、この課題を解決できるのではないかと考えました。こうした背景がありまして、「スマホをサッと取り出して使いたいなあ」といったシーンでも対応できる設計にしました。
・カバンに求める機能も変化
土肥: ガジェタブルは長四角のデザインになっているので、PCや書類などを効率よく収納できそうですよね。他社のリュックを含めて長四角のモノが主流になっているなあという印象を受けるのですが、以前は丸みを帯びているモノが多かったですよね。
森川: 当社でも以前は丸みを帯びたリュックを扱っていまして、また大容量のモノが多かったですね。当時は、持ち運ぶ荷物が多くて、リュックを仕方なく選んでいた人が多かったのかもしれません。
以前と比べて、「街中でリュックを背負っている人が多くなったなあ」と感じられるかもしれませんが、いつごろから増えていったのか。東日本大震災をきっかけに、ものすごく増えたんですよね。「安全性などを考えて、両手を使えるようにしたい。じゃあ、リュックだよね」といった形で、ニーズがどんどん高まっていきました。それまでは「仕事をするのにリュックを背負うなんて……」といった感じで、受け入れられない職場も多かったのですが、このころから変化が出てきました。
また、ビジネスシーンでのスーツもカジュアル化していき、革靴ではなくスニーカーも売れるようになっていきました。さらに、スマホが普及していったことで、荷物を運びながらでも両手を使いたい人が増えていきました。
土肥: ふむふむ。
森川: 先ほど申し上げたように、以前は荷物がたくさんあるのでリュックを使っている人が多かったのですが、10年ほど前から荷物は少ないけれど両手を使いたいという理由で、リュックを選ぶ人が増えてきました。
紙の資料はなるべく減らそうという動きもあって、「スマホ一台あれば大丈夫。だからリュックは薄くして」といった声が増えてきました。その一方で、「PCを入れて、タブレット端末も入れて、周辺機器も入れて、紙の資料も入れて」といった形で、大容量を望まれる人もいて、二極化の傾向があるんですよね。
土肥: そのような話を聞いていると、ビジネスパーソンの働き方とカバンは深い関係がありますね。30~40年ほど前の話になりますが、当時、重役感が漂っている人は「手ぶらで出社しているなあ」という印象がありました。朝、出社するときには新聞だけを手にして、電車の中で読む。そして、帰りは手ぶら。または、書類が入っている封筒だけ。あっ、カバンは持ってないので、深い関係はないですかね(汗)。
森川: 当社でもフロッピーディスクが収納できるカバンを販売していたことがありました。四角のポケットが付いていて、そこにフロッピーディスクを入れることができる。
土肥: 仕事で使うツールが変わることによって、カバンに求める機能も変化しているということですね。
・売り上げが好調な背景
土肥: ガジェタブルは18年6月に発売されていますが、当初の反響はどうでしたか?
森川: とある商業施設で限定販売したところ、すぐに売れました。なぜ売れたのか。店内に電車の吊革を用意して、カバンを前に持つスペースを設置していただきました。電車の中を想像できるので、カバンを持ち「周囲の人たちに邪魔にならないかなあ。大丈夫」といったイメージができたのかもしれません。想定以上に売れたので、社内の営業から「いくつ確保できるのか?」といった声が出て、在庫の取り合いになるほどでした。
通常ビジネスバックの場合、まずは3カ月分の在庫を確保するんですよね。販売数などをみながら増産していくわけですが、ガジェタブルは1カ月で完売しました。初めての商品だったので明確な目標は立てていなかったのですが、想定の120%で売れていきました。
土肥: ビジネスバックの場合、新商品を出してすぐに売れるケースは珍しいのですか?
森川: 爆発的に売れるといった特性はなくて、じわじわ売れて、口コミなどによってさらに売れることが多いですね。ですので、ガジェタブルのように一気に火が付いて、慌てて商品を増産するといったケースは珍しいです。
土肥: 滑り出しは好調だったようですが、この5~7月も売れていますよね。新型コロナの影響を受けて、在宅勤務の人が多い。通勤する機会が減っているので、カバンは不要なはずなのに、対前年比を上回っている。なぜ、こんな数字が出ているのでしょうか?
森川: 新型コロナの感染が広がって、3月に在宅勤務を実施する企業が増えてきました。結果、お客さんからどのような声があったのか。「急にテレワークになったので、PCが入るカバンがほしい」「会社からPCを支給されたけれど、サイズは15インチ。それが入るカバンがほしい」など。
テレワークが導入されるまで、PCを持ち運ぶことはなかったのに、会社から支給されることに。それまで使っていたカバンに入らないので、ビジネスリュックを買い求める――。こうした人が増えてきたんですよね。また、当時は13インチのPCが品薄になっていたこともあって、15インチのモノを支給された人も。ガジェタブルは15インチのノートPCが入るので、「これにしよう」という人が増えました。
ただ、4月に緊急事態宣言が発令されたので、多くの店が閉店に追い込まれました。結果、売り上げは落ち込むのですが、解除された5月末から再び販売数は伸びていきまして、前年比を上回ることに。
・ビジネスリュックの需要
土肥: 今後もビジネスリュックの需要は継続しそうですか?
森川: 満員電車を避けたいということで、自転車通勤を始めた人も増えてきました。また、外食を避けて、お弁当を持参する人も増えてきました。
土肥: 自転車通勤の場合、両手を使えるモノのほうがいい。お弁当箱を入れるときタテにしたくないので、収納力があるモノのほうがいい。つまり、リュック!
森川: 今秋、女性用のビジネスバックを販売することもあって、アンケートを実施しました。3カ月以内にテレワークを実施した女性に聞いたところ、75%の人は「週に1~2日」「週に3~4日」自宅で仕事をしていることが分かってきました。この数字に、どういった意味があるのか。テレワークを実施しているものの、75%の人が家と会社を往復している。ということはPCを持ち運んでいることになるので、今後も買い替え需要はあるのではないかと思っています。
土肥: ビジネスリュックは震災をきっかけに、売り上げが伸びているそうですが、エース社ではどのくらい伸びていますか?
森川: 2010年の販売数と比較して、19年は1277%ですね。
土肥: 1277%!
森川: 個人的な意見になりますが、人間って「快適」なものに流れる傾向がありますよね。冒頭でも申し上げましたが、スーツはカジュアル化していき、スニーカーで出勤する人が増えてきました。このように考えると、荷物の持ち運びが楽なリュックを使う人は増えていくのかなあと。快適さをどんどん求めていくと、どんなカバンになっていくのか。ひょっとしたら、「服とカバンが一体化」した商品が流行るかもしれません。
(終わり) ITmedia ビジネスオンライン
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この「リュック」のケースを見ていると、やはり世の中には、宣伝に弱く洗脳されてしまう連中が、いかに多いか痛感させられます。
いい大人が「リュック」背負ってるなんて「糞ダサいモノの代表格」だったのに → チョイと洗脳広告で印象操作をぶちかますと~
「合理的・・・」
「おしゃれ・・・」
「かっこいい・・・」
~ときてしまいますから!
今考えれば、こんな“カバン屋”の見え透いたイメージ戦略以前から、”はた迷惑な代物”を堂々と背負って電車に乗っていた「オタク」の連中の方が、まだ洗脳に左右されないで、自分で考えいただけマシだったのかもしれませんね!
今となっては、カバン屋の策略に洗脳された「にわか“リュック”バカ」が激増して、電車の中で邪魔で仕方がありません。
<広告宣伝に洗脳されやすく、自分の頭で考えられない“自己中”男を見極める方法とは!> 部下や彼氏、将来の結婚相手…etcが、容易く洗脳されやすく、自分の頭で考えられず、その上「自己中」な人間だったら「イヤ」ですよね!
しかし、人間の本当の内面は、なかなか理解しにくいものです。
しかしながら、今回の「リュック」などの様に、その人の所有物で案外簡単に人間性が判断できるものです。
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<電車の迷惑1位は「リュック」 トラブルが増えた理由は> 2019年1月29日 朝日新聞DIJITAL 丸山ひかり、遠藤雄司
全国の私鉄73社が加盟する日本民営鉄道協会が毎年調査している「駅と電車内の迷惑行為ランキング」で2018年度、「荷物の持ち方・置き方」が初めてトップになった。昨年12月に同協会が発表した。中でもやり玉に挙がったのがリュックサックだ。
昨年度まで9年連続でトップだったのは「騒々しい会話・はしゃぎまわり(36・9%)」。だが、「荷物の持ち方・置き方」が10年度(13・3%)から伸び続け、今年度初めて逆転しトップに。過去最高の37・3%を占めた。
内訳では「背中や肩のリュックサック・ショルダーバッグ等」が66・2%と大半を占めた。広報担当者は「リュックは体積が大きい上に、背負っていると気づかない間に人にぶつかりやすく、特に迷惑に感じる人が多いようだ。乗客どうしのトラブルの引き金になり、遅延にもつながる」と話す。鉄道各社は、リュックは前に抱えたり網棚に上げたりするよう、ポスターや車内放送などで呼びかけている。JR東日本では「他の人が背負ったリュックにぶつかった」「乗降の妨げになっている」といった苦情が寄せられているといい、「増加傾向だと認識している」(広報担当者)という。
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こんな記事を見るまでもなく、自分の脳ミソがまともに動いている人なら…
「狭い電車の中でリュックを背負うこと」が、いかに“はた迷惑”か想像できますから、たとえ自分が便利だと思っても、リュックのようなトンデモ商品は使わないものです。
それが証拠に、バッグ市場が飽和してしまったカバン屋が、迷惑承知で苦し紛れにリュックの洗脳を始めるまでは、誰もそんな周りの人に迷惑をかけるダサいものは、使いませんでした。
電車の中でリュック背負うような“はた迷惑なバカ”は、糞ダサいオタク位なものでした。
しかしカバン屋の広告洗脳が続けられた結果、洗脳されやすいバカは、かばん屋の垂れ流す~
「都会派こそリュッック・・・」
「イケてるビジネスマンは、今リュック・・・」
「合理的な男はリュック・・・」
~等々の宣伝文句に洗脳されて、周りの迷惑など想像することもなく、無批判に「リュック」を買って、意気揚々と「電車通勤」してしまいます!
今では、そのようなカバン屋の広告洗脳に乗せられやすい“バカ”(→これが存外沢山いる!)のおかげで、そうでなくても居心地悪い満員電車が「リュックの増殖」で、より一層トラブル蔓延でますます環境悪くなりました。
ビジネスバックが飽和したとはいえ、こんな通勤環境が悪化すること間違いなしのトンデモ商品を、洗脳広告により売りまくるカバン屋もホントにどうかと思いますが・・・
そのカバン屋の広告にマンマと洗脳されて、はた迷惑な商品(リュック)を背負って、自分がバカだと証明しながら、シタリ顔で電車に乗っている輩には、困ったものですね!
このような電車でリュック背負ってるようなバカは~
「俺って!流行に敏感!感度高っ!」
「常に新しい商品を見出す合理的な感性の持ち主!」
「両手が使えてチョー便利!未だにカバン下げてる奴って原始人??」
~等と悦に入りますが・・・
その裏では、このバカのリュックで狭い電車内で、押しつぶされれ、ぶつけられ、子供や老人がケガをしたり、不快な目に遭っていることには、全く気づきもしない鈍感さ!
周囲への配慮・優しさといった意識は持ち合わせない迷惑千万な典型的“自己中”人間です。
電車でリュック背負う連中の「鈍感力」の高さは、敬服に値しますね。
ある意味ホントその“鈍感さ”が羨ましいですねホント!
でもやっぱり“電車でリュック背負うようなバカ”って、暴走族やヤンキー同様、傍から見ている分にはバカすぎて笑える存在ですが、かといって決して近しくは、なりたくない連中ですね!
自分の彼氏や将来の結婚相手、採用する社員などの人間性を判断するには、電車で「リュック」背負ってないか確かめた方が良いでしょうね。
その人が~
「広告宣伝に洗脳されやすく」
「自分の頭で考えられない」
「人の迷惑考えられない“自己中”男」
~かどうかを簡単に見極められます。

ビジネスリュック使うような、おバカには、分からないでしょうが・・・ビジネスリュックは“大迷惑”なうえに、“姿勢・腰痛”にも手持ちカバンより悪いときてますから・・・
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<"仕事でリュックサック"実は体によくない理由 手持ちカバンは腰痛になりにくい> PRESIDENT 2019年11月15日号 銅冶 英雄
「痛みに効果がある」と続けている習慣や運動が、症状を悪化させているかもしれない。腰痛や関節痛について、10のテーマに応じて専門家に聞いた。第5回は「リュックサックと手持ちカバン」――。(全10回)
・腰を守りたいならこれを持つべし
体に負担をかけないためにどんなカバンがいいですかと質問されたなら、私はまっさきにキャリーケースと答えます。ただ、残念ながら普段のビジネスシーンでキャリーケースはあまり見かけません。
キャリーケースの中には、キャリーだけではなく、手持ちカバンやリュックサックにもなる3ウェイタイプや、ジュラルミン製のお洒落なものもありますが、ビジネスシーンに適したものは少ない。
体にいいカバンとして順番をつけるなら、キャリーケース→手持ちカバン→リュックサック→ショルダーバッグの順になります。
・肩こりの原因に
ショルダーバッグは最悪です。最も肩こりの原因になりやすく、腰も痛めやすい。カバンが肩からずり落ちないように、無意識に左右のバランスを取ろうとするので、体が左右どちらかに傾いて、背骨への負担が大きくなるわけです。体の片側に重さが偏ってかかり、それを体幹(胴体の骨格や筋肉)で支えようとする分、背骨が曲がりやすい。まっすぐに立って胸を張った正しい姿勢がいちばん取りづらいのが、ショルダーバッグなのです。重いショルダーバッグを肩に掛けて、長時間歩いたりすると、腰痛や肩こりの危険性が高くなります。
次にリュックサック。ビジネスシーンでもリュックサックを使う人は増えていますが、こちらは左右のバランスが取れ、両手が空いているので便利です。しかし、重いリュックサックを背負うと、バランスを保つために、首が前に出て前傾姿勢になりがちで、首や腰に負担がかかります。
では、ストラップを長くして、低い位置で背負えば背筋が伸びるかというと、体幹との距離ができてしまってよい姿勢を取りづらい。リュックサックを使用するなら、適度な荷重で、ストラップを締めて背中に密着させて背負い、背筋を伸ばして猫背にならないように気を付けましょう。
意外にも肩こりや腰痛に繋がりにくいのは、手に持つタイプのカバンです。腕で荷重をコントロールできるため、バランスが取りやすく、姿勢も維持しやすい。ただ、カバンが重すぎて肩から腕がダランと落ちてしまうと、ショルダーバッグと同じように、バランスを取ろうとして体幹への負担が大きくなる。こちらも、しっかりと腕でカバンを保持できる、適度な重さを心がけることが大切です。
最後に1つ付け加えると、日本の学生カバン事情には諸々の問題があります。中高生の使うショルダーバッグは成長期には向きません。特に成長期には、脊柱側彎症という背骨が左右に曲がってしまう病気にかかる可能性がある。そのような時期に、教科書や部活道具を詰め込んだ「重いショルダーバッグ」を使うことは危険です。手持ちカバンで最低限の荷物にすることが望まれます。
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- 2022/02/17(木) 00:00:31|
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<北朝鮮がまた“ミサイル”発射 アメリカなどに揺さぶりか> 2022/1/11 フジテレビ系(FNN) FNNプライムオンライン
日本時間11日午前7時27分、北朝鮮がミサイルを発射。
2022年2度目の挑発。
韓国軍によると、11日朝、北朝鮮北部の慈江道(チャガンドウ)一帯から日本海に向けて、弾道ミサイルとみられる飛翔体が1発発射された。
飛行距離は700km以上、速度はマッハ10前後に達したという。
韓国軍は、北朝鮮が先週5日に同じ場所から発射した「極超音速ミサイル」と主張するものより、性能は「進展している」としたうえで、今回の飛翔体は「迎撃可能」との見解を示している。
北朝鮮が新年早々、立て続けに飛翔体を発射するのは異例で、軍事力の強化を加速させる姿勢をあらためて鮮明にした形。
国連では日本時間の11日未明、先週のミサイル発射を受けた安全保障理事会の緊急会合が開かれていて、北朝鮮は、会合当日にミサイルを発射することで、アメリカなどに揺さぶりをかける狙いがあったとの見方もある。
2022年は、金正恩(キム・ジョンウン)総書記の祖父・金日成(キム・イルソン)主席と、父・金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕110年と80年の節目で、内外へのアピールをさらに活発化させる可能性もある。
この北朝鮮のミサイル発射について、岸田首相は「極めて遺憾だ」と述べた。
岸田首相「先日、北朝鮮は弾道ミサイルを発射し、国連安全保障理事会において、対応が協議されたところです。こうした事態において、北朝鮮が継続してミサイルを発射しているということ、このことは極めて遺憾なことです」
さらに、「これまで以上に警戒・監視を強めたい」と強調した。
一方、岸防衛相は、「通常の弾道軌道だとすれば、およそ700km飛翔(ひしょう)し、落下したのは、わが国の排他的経済水域の外」との推定を明らかにした。
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もう飽き飽きしてきましたが・・・またペンシルロケット発射ですな!
もはやシカトされているのに、援助欲しさでペンシルロケットを海に落としまくるジョンウン君・・・可哀想な感じになってきましたね!
北朝鮮についての見解ほど、その人の“洞察力の無さ”・“おバカさ”(良く言えば“お人好し”)が分かる事例はありません。
ミサイル発射問題についても~
「いよいよ戦争だ・・・」
「北朝鮮は本気だ・・・」
「自宅にシェルター作らなきゃ・・・」
~等と毎回言っている“マスコミ”・“評論家”をはじめ、それに感化された“一般人”でもいませんでしたか?
そのような連中は、「熱しやすく冷めやすく」「洞察力が無い」「過去に学ばない」「同じ失敗を何度もする」
鶏並みの記憶力のおバカさんですから、傍から見ている分には面白いですが“単細胞”すぎるので信頼してはいけませんね。
「“北朝鮮という国”=“援助ゴロ国家”」 → これが北朝鮮という国に対する正しい認識というものです。
建国以来の営々と続けられる狂言を虚実交え駆使し、人道的支援で食つなぐという北朝鮮の完成された「伝統芸」です。
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そもそも本当に戦争する気があるなら、秘密裡に事を運ぶわ!
子供のケンカだって、もう少しマトモな戦略練るわ!
援助欲しさの、お決まりの物乞いプロパガンダは、もう見飽きたね!
戦争するなら、黙って奇襲しなさいな!(する訳ないが・・・)
吠える犬ほど弱いという典型です!
こんなアホウな独裁者の為に、困窮のどん底であえぐ国民は本当に哀れなものです。
しかしながら、あらためてこの北朝鮮という国について考えると・・・これほどミットモナイ独裁者のいる国は見たことがありませんね。
普通は、小国とはいえ独裁者ともなれば、何か取り柄が一つ二つはあるものですが・・・
北朝鮮のバカ息子ときたら・・・何もありません。
ブータン国王の爪の垢でも煎じて飲んだ方が良い。
・国民は飢え死にさせておきながら、自分は妻や妾(喜び組)を何人もかかえ、ヌクヌクと良いもの食べて太ったデブ!
・国民を飢えさせては → 哀れを誘い、国際援助機関の人道援助をピンハネ!
・「核開発するぞ~」「ミサイル配備するぞ~」と大量破壊兵器製造を仄めかしては → 「開発止める代わりに金よこせ!」
・「米帝は腐敗し・・・資本主義は退廃が・・・」とか言いながら、アメリカに一番援助をして貰っている。
「恫喝外交」「瀬戸際外交」なんていうと聞こえはイイが・・・単なる“乞食(援助ゴロ)”に過ぎません。
<北朝鮮という国を正しく知ろう! = 「世界史上初めての乞食(援助ゴロ)国家」> 世の常識を超えて、矜持もなく、恥知らずな国家:北朝鮮!
完全に世界も日本もこの国に対して、基本的に認識を間違っているように思いますね。
しかしながら、それもしょうがない面もあります。
世界史上初めての「乞食(援助ゴロ)国家」ですから・・・
こんな想定外のミットモナイ国家は、おそらく有史以来存在したこと無いですからね。
世界の歴史上、「貧しく小さな国」が、「世界全体」や「強大な国家」を敵に回す場合は、「宗教的信念」・「民族の自立や誇り」・「社会思想的信念」などに裏打ちされた、ある意味悲壮な、命を懸けた抵抗であるのが世の常です。
直近では、北鮮同様テロ指定国家とされるイランやパレスチナ、チベット、アフガン、イラク、チェチェン・・・。
少し遡って、ベトナム、キューバ、日本、ドイツ、バルト三国、・・・。
いずれにしても、良し悪しは別として、民族・宗教等の自決を懸けた命がけの悲壮な覚悟の戦いで、誇りある民族のあり方としては、理解できる面があります。
当然、世界の人々は、“北朝鮮”という国も、そのような面がある国家と勝手に認識してしまい、対応を誤ってしまうのです。
残念ながら、今までの常識は、北朝鮮というトンデモ国家には、全く当てはまりません。
この北朝鮮という国家の世界史上稀な所は、他の弱小国の場合とは、国家としての立脚点が全く違う所にあります。
北朝鮮という国の本質は、世界史上初めて「国家」として、いかに「乞食(国際援助ゴロ)が出来るか!」なのですから・・・。
まあ、「乞食国家」がキツ過ぎるなら、「生活保護受給ヤクザ国家」「国際援助ゴロ国家」とでも言いましょうか・・・
いかに敵国や世界を「騙したり」・「脅したり」・「すかしたり」して、「カネ(援助)を得るか」ということに血道をあげる国家なのですから!
・北朝鮮という援助ゴロ国家の発想法 ごく常識的な国家なら、「民族の自決」の為に核兵器やミサイルを開発したなら、その兵器を持って決死の総力戦を米国に仕掛けるとか、アルカイダのように米国に自爆テロを仕掛けたりするわけです。
それが、朝鮮民族の発想は違います。
想定を遥かに超える節操の無さです。
「核兵器開発しましたよ!帝国主義の宿敵米国よ、核開発やめて欲しければ、敵視政策をやめて、我々にお金や食料を頂戴な!そうしたらやめてやる・・・」
「国連も同じだ!核開発やめて欲しければ、制裁なんかやめて、早く食糧援助しろ!ウチの国民が餓死するぞ、コラ!」・・・ですから。
なんだかんだ言って、援助目当ての「ゴロつき」ですからね。
生活保護もらえないヤクザが、担当者に「家に火つけるぞ!コラ!」とすごんでいるのと同じこと。
これを国家レベルでやっているだけですから。
こんなのを真に受けて、信念あるアルカイダやイランみたいに受け取ったら、それこそ奴等の術中に落ちるだけです!
こんなゴロツキと一緒にされては、アルカイダやイランにとっても失礼にあたります。
北朝鮮など何の矜持も覚悟も持たない、ただの国際援助ゴロに過ぎません。
こんな連中が戦争などという正々堂々とした行動ができるわけない、できるのは“拉致・監禁”のような卑怯な工作くらいです。
・乞食国家への正しい対処 ふた昔くらい前までは、賢い老人たちは、「乞食が来ても、お金や食べ物を恵んではダメだよ・・・」と子供たちに教えたものです。
子ども心には「そんな可哀そうな・・・」と思ってしまいますが・・・
老人の言葉の真意は、「味をしめて、二度と真人間に戻れなくなる、本人の為に恵んでやってはダメだよ…」ということであり、一見厳しいようですが、本質的に正しい対処なのです。
北朝鮮についても、国家が乞食をやっているだけですから、何を言っても無視して放っておけば良いだけです。
ちょっと脅かして、相手をオタオタさせるのが、乞食国家の作戦ですから・・・。
無視したところで、所詮、北朝鮮など何の覚悟も無い連中ですから、死を賭して、事を構えることなど200%ありません。
そもそも、そんな覚悟や矜持があるなら、ずーと敵の援助で生計を立てるような生き恥を晒しませんから。
とうの昔に戦争なり何なりやっていたはずですから…。
さすがに民族誕生以来、中国に隷属・寄生してきた民族だけあって、矜持なく強い宿主に寄生して生きることには長けていますね。
(※ちなみに北朝鮮という国が過去に行った本格的な軍事行動「朝鮮戦争」は、北朝鮮にとって、決死の覚悟で始めたものでなく・・・
彼等は100%米国は朝鮮半島に進軍しないと踏んで、南鮮に進出したら、意に反して戦争が始まってしまったというのが実態です。
それ以来、朝鮮戦争がトラウマとなって、北鮮は、より慎重になり、口先だけは勇ましいが、二度と再び本格的な軍事行動を取らなくなりました・・・金さんはよほど命が惜しかったのでしょう。)
だいたい北朝鮮という国は、敵や世界からの援助以外には、
「薬物(麻薬・覚せい剤・・・)」
「偽造品(偽札・偽タバコ・偽ブランド・・・)」
「売春」
「人身売買(労働力供給)」
・・・ありとあらゆる不法行為のオンパレードで何とか外貨を稼いでいる有様ですから。
真っ当な生業での外貨獲得は、中国との工業団地建設など、わずかなに過ぎません。
いずれにしても、世界史上初といえる国家の体をなした不法ゴロツキ集団ですから・・・。
マトモに付き合ったところでロクなことにはなりません。
無視して、早いとこ内部崩壊してもらうしかないでしょうね!
※乞食(援助ゴロ)国家の実態 「米国帝国主義は殲滅せねばならない・・・」とか言いながら、死を賭して戦うどころか、その敵に一番多額の食糧援助してモラッちゃう。
そして餓死しそうな国民へ向けた国際社会の人道援助をピンハネして豪勢に暮らす支配層・・・
こんな矜持の無い魂の抜け殻みたいな民族ですから・・・
呆れるしかないね!この矜持の無さは、世界初・世界一です!
ある意味ここまで矜持を捨てられるのは、有得ないぐらいスゴイ!さすが“強盛大国”なだけはある!
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/『RENK』第13号
■国際援助の動向■
ここで、今年に入ってからの北朝鮮への食糧支援を巡る動向を見てみよう。
まず2月12日、WFPによる緊急食糧援助の呼びかけが行われた。これは、昨年の洪水被災地の農民25万人および扶養家族85万人、さらに小児63万人を対象とするもので、穀類10万トン(3,036万ドル相当)など総額4,164万ドルの費用が見込まれた。
続いて4月7日、DHA(国連人道問題局)・FAO・WFPなど国連諸機関合同の支援要請アピールが発表された。要請の総額は1億2,600万ドルにのぼり、そのうち9,500万ドルが乳幼児や病院、被災地の農民など350万人への緊急食糧援助に用いられるとされた。これら国際機関を通じた援助は「多国間援助」と呼ばれ、国際機関を通じない直接援助は「二国間援助」と呼ばれる。
以上のアピールに応じて、各国から拠出金が寄せられている。6月中旬段階での拠出金の合計、および国(地域)別の内訳は表3の通りである。
【表3】7月3日付『読売』より
米国 24,998,160
韓国 16,000,000
EU 8,896,602
ドイツ 2,312,138
オーストラリア 2,216,523
そのほか 4,724,094
計 59,147,517
予定 126,000,000
不足 66,852,483
(単位:ドル )
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ほんの一部に過ぎません・・・援助ゴロは“北朝鮮”という国の最大の産業で、建国以来ず~と続ける”もはや伝統産業”です!
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<日朝協議で人道支援 北朝鮮と中国が日本米12.5万t強奪計画> ※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号
北朝鮮が拉致被害者という「人質」を交渉カードにして求めてくるのが「人道支援」である。飢えた国民をダシに使って、日本から「コメ」を巻き上げようとしている。すでに北朝鮮のシナリオは動き始めている。
中国の「北朝鮮干し上げ政策」で火が消えたようになっていた新義州や茂山などの中朝国境地帯に新たな動きがある。
日朝協議の進展で、密貿易業者の間に「もうすぐ日本から援助物資が大量に入ってくる」という情報が広がり、それを当て込んだ気の早い「先物商談」が始まっているからだ。先頃、国境地帯に潜入してきた北朝鮮ウオッチャーが語る。
「商談の柱は日本米と医薬品です。どちらも換金性が高く、中国国内でさばきやすい。とくにコメは日本から12.5万トン入ってくるという具体的な数字まで取り沙汰されています」
北朝鮮側は5月にスウェーデンで行なわれた日朝局長級会議で「コメと医薬品」を要求してきた。日本側は支援を保留したとされるが、その後の経済制裁一部解除で民間レベルの人道支援物資の輸出は解禁された。さらに8月以降の協議の進展次第で日本政府が人道援助を実施する可能性が高まる。しかし、過去、日本は何度も日朝交渉再開をエサに北朝鮮にコメをむしり取られてきた。
最初は村山内閣時代の1995年、自民、社会、新党さきがけの与党代表団が交渉再開のために訪朝した後、2回に分けて合計50万トンを支援させられ、橋本内閣時代(1997年)にも与党訪朝団(森喜朗・団長)が平壌を訪れ、その後、森内閣時代の2000年10月にしっかり50万トンの支援が実施された。
そして小泉訪朝だ。小泉氏は拉致被害者5人を帰国させた2004年の訪朝の際、北への人道支援として25万トン分のコメなどの穀物と1000万ドルの医薬品の提供を決めた。ただし、そのうちコメ支援の半分は北朝鮮が横田めぐみさんのものとして出してきた遺骨が偽物だったことが判明したことから、いまも支援が凍結されている。
「北は安倍首相の訪朝の『手付け』として、不履行になっている小泉内閣当時の12.5万トンのコメ支援の実施を強く求めている」(自民党幹部)
中朝国境で「12.5万トン」と伝わっているのはこのことを指しているようだ。日朝の秘密交渉の中身が、中朝国境の密貿易商に筒抜けになっているのである。
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<北朝鮮、日本にも食糧支援を要請> 2012/1/11 東亜日報
北朝鮮が、米国に続き日本とも食糧支援を媒介に交渉を行っていることが分かった。「韓国と共存しない」と宣言した北朝鮮が米国、日本とは食糧支援を媒介に交渉を進める「通米日封南」の様相が展開されている。
外交筋は10日、「日本の中井洽元拉致問題担当相と北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が今日、中国・瀋陽で2日目の接触を行った」とし、「拉致問題の解決を議論する過程で、対北朝鮮食糧支援の問題も話し合われている」と伝えた。具体的な食糧支援の条件や内容は伝えられていない。
チョ・ビョンジェ外交通商部報道官は、日朝接触について「事実関係を確認中であり、日本側にも関連事項を問い合わせている状態だ」とだけ述べた。しかし、政府消息筋は、「拉致被害者の再調査を要求する日本が出せる唯一のカードが食糧支援だ」とし、「日本の外務省が交渉の進展状況を明らかにしておらず、返事を待っている」と述べた。
日本は、北朝鮮と08年8月に中国で接触し、拉致被害者問題を再調査することで合意したが、09年に民主党政権になってうやむやになった。日本は02年に日本に送還された5人を除く17人の日本人拉致事件に対する再調査を要求している。
これに先立ち北朝鮮は、昨年12月末に米国に対してニューヨークジャーナルを通じて暫定合意した食糧支援規模(24万トン)を拡大し、穀類の含有量を増やすよう要請しているという。米国はひとまず北朝鮮の要請に否定的な意見を明らかにしたが、今年に入って電話での接触を継続している。
韓国政府は、「大規模な食糧支援は(人道的支援と違って)政治的なものであるという基本的な立場に変わりはない」とし、当分の間、支援の意思がないことを明確にした。
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「援助ゴロ」が、上手くいかないときは・・・
“密漁”や“泥棒”“暗号資産略奪”・・・略奪行為のオンパレード!こんな節操も無い国が戦争なんてしませんね。そんな矜持を持ち合わせないゴロツキ国家ですから・・・
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<北、サイバー攻撃で暗号資産58億円盗む…安保理委「重要な収入源」> 2022/2/7 読売新聞オンライン
【ニューヨーク=寺口亮一】国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁決議の履行状況を監視する北朝鮮制裁委員会の専門家パネルがまとめた年次報告書の概要が判明した。北朝鮮が2020年から21年半ばにかけ、暗号資産(仮想通貨)交換業者へのサイバー攻撃で計5000万ドル(約58億円)を超える資産を盗んだと指摘している。
安保理筋が本紙に明らかにしたところでは、暗号資産を狙ったサイバー攻撃は北米、欧州、アジアの少なくとも三つの交換業者が標的となった。報告書は「とりわけ暗号資産に対するサイバー攻撃が北朝鮮の重要な収入源であり続けている」と説明している。
一方、北朝鮮が核・ミサイル開発計画を推進し、「核分裂性物質の生産能力の開発を続けている」とも明記した。「計画に必要な物資や技術、ノウハウは海外からサイバー攻撃や共同研究を通じて入手しようとしている」とも指摘した。
1月に相次いだ弾道ミサイル発射に対しては「(試射の)著しい加速」だとし警戒感を強めた。北朝鮮がミサイルの「迅速な展開」や潜水艦からの発射を含む「幅広い機動性」を向上させているとみている。
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<木造船の漂流・漂着、最多=北朝鮮籍か、今年83件-海保> 2017/12/13 時事通信社
海上保安庁は13日、今年確認した北朝鮮籍とみられる木造船の漂流・漂着が83件になったと発表した。統計を取り始めた2013年以降で最も多い。荒天の影響や、日本海中部の好漁場「大和堆」で違法操業への監視を強化したためとみられる。漂着船の中に工作船はなかったという。
日本海で漂流したり沿岸に漂着したりした北朝鮮籍とみられる木造船やその残骸は、13年に目立って出現し80件を数えた。14~16年は65件、45件、66件と推移したが、今年は13日正午時点で83件に上った。
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<北朝鮮船避難の島、備品無くなる バイクやTV、道警は関連捜査> 2017年12月03日 西日本新聞
北朝鮮の木造船が荒天のため一時避難した北海道松前町の無人島、松前小島で漁業者の避難用の小屋に置かれていたバイクやテレビなどの備品が無くなっていたことが3日、関係者への取材で分かった。船内からはテレビなど複数の家電が見つかっており、道警は関連を慎重に調べている。
第1管区海上保安本部(小樽)や道警などが3日、島にヘリコプターで上陸した。関係者によると、施錠されていた小屋が何らかの方法で開けられ、部屋が荒らされていた。発電機や冷蔵庫、炊飯器なども無くなっていたという。
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- 2022/02/14(月) 00:00:02|
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