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保険料の窓口徴収の廃止検討 (読売新聞より)
舛添要一厚生労働相は29日午前の民放テレビ番組で、社会保険庁や自治体の職員による年金保険料の横領・着服問題への再発防止策として「社会保険事務所の窓口で掛け金を支払うことを一切やめさせる」と述べた。全国の社会保険事務所の窓口で実施している国民年金保険料徴収の窓口業務を、来年3月までに廃止する方向で検討する考えを表明したものだ。番組出演後、舛添氏は記者団に対し、窓口業務廃止の理由について「社会保険事務所の窓口で現金決済したから問題が起きた。ここまで役所の窓口が信用されないのは困ることだが、銀行は信用できるが社保庁は信用できないという残念な状況がある」と説明した。国民年金保険料の納付方法の内訳は口座振り替えが約6割、銀行や郵便局など金融機関窓口での振込が4割弱。社会保険事務所の窓口での納付は1%台にとどまっている。そうした現状を踏まえながらも、舛添氏は「どうしても『社会保険事務所の窓口で払いたい』という人が出てくる可能性はある」と語り、法令改正の有無を含め早急に具体策をまとめる方針を示した。
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舛添大臣、さすがにいい案考え出します。しかしながら、横領着服がひどすぎるから、窓口で現金扱うこともできないなんて、本当に税金を毀損する輩を、税金で給料払って雇っているという矛盾。公務員というのは、本当に犯罪集団といっても過言ではなくなりつつあるね。
アメリカでは、スーパーのレジやその他の現金扱う業務でも横領が多いため、監視カメラが必須となっています。日本の公務員も、同じレベルですから職場に、監視カメラを導入するべきですよ!舛添大臣!
こうしてみると、給食費が未納が多いといわれているが、本当に未納なのかしら?先生が着服してるのでは・・・。
公務員って言うのは、いよいよ、本当に恥知らずのクズがなる職業になったきたね。
こいつらのやってる事と言ったら・・・。現金渡せば着服。仕事はしないで、定時で退社。定時退社してるくせに、残業してることにして給与を詐取。架空経費で、せっせと裏金づくり。官製談合で袖の下。その上、横領などの犯罪が発覚しても、身内かばって処分も告発もしない。
このように書くと、「大半の公務員は真面目に働いている・・・。」とかいうバカが現われるが、そんなの当たり前であってかなりの割合で犯罪者がいることが問題なのだ。コンプライアンスだとか、個人情報の保護だとか・・・民間には厳しい基準を求める割に、公務員は、自らの組織の犯罪すら対処する気も無い。たとえば、社保庁でいえば、「窓口で現金扱わせることすらはばかられる。」なんて状態であることは、既に民間企業だったら、完全に倒産であって、組織として終わっているのだ。正直、日本の公務員なんてもの自体、事実上終わっている。アフリカあたりの発展途上国の公務員みたい。(国連の援助物資を、それぞれの段階で掠め取っていって、実際の国民に届く頃には3割ぐらいになっているような…)
現在公務員のやっている業務の大半は、民営化できることは、今までの民営化の例でも明らかであるのだから早急に移行すべきでしょう。(実際民営化して公務員より悪くなった例なんて無いでしょ!)
現在の公務員という存在自身の体質として、「仕事はラクに、そして、税金を使って私腹を肥やす」というDNAが染込んでいる事は明らかで、公務員を減らす事だけが、日本の税金を無駄にしないための必要条件なのだ。
(今となっては、公務員に、公僕意識をもてとか、税金を無駄にするな・・・とか、教えて治る連中じゃないことは明白。)
私のいってることは、極論と思うかもしれないが、それでは、“あなたは、自分の子供を公立中学に通わせますか?”・・・本当は、公教育なんて自由化して、民営化してくれればいいと思いませんか?高い税金取られた上に、税金で運営している公立がダメすぎるので、仕方なく私立学校の教育費も払わなければいけないという現状に、矛盾を感じませんか?・・・そろそろ本気で怒りませんか?


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- 2007/09/30(日) 15:31:45|
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*****************************************************(読売新聞より)
私大一般入試組、半数割る
今春、私立大に入学した学生のうち、一般入試で入学した人の割合が初めて半数を割り込んだことが25日、文部科学省のまとめでわかった。
今春 推薦・AO増加
「大学全入時代」の到来を控え、書類審査や面接などで評価する「AO(アドミッション・オフィス)入試」や推薦入試で受験生を確保する私立大が急増していることが背景にある。同省は「入試の多様化で、今後も一般入試の割合は減る可能性がある」と指摘している。 文科省が国公私立の全717大学を対象に行った調査によると、今春の入学者総数は、昨春より約1万800人多い約60万4700人。私立大の入学者は約47万6800人で、このうち、一般入試で入学した人は49・6%にあたる約23万6600人、推薦入試は約19万8100人(41・6%)、AO入試は約3万9200人(8・2%)だった。 推薦入試やAO入試を実施する私立大は年々増加し、今春、AO入試を実施した私立大は約72%、推薦入試は約99%に上った。これに伴い、私立大の一般入試の入学者の割合は、1996年度の67・4%をピークに減り続けている。 一方、国立大に一般入試で入学した人は約85%、公立大では約76%だった。
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いよいよ日本の大学も、一般入試を受験して入学する者が少数派になってしまったとは・・・。出るのも入るのも簡単で、もはや教育機関とは言えなくなりましたね。最近の大学生・専門学校生の文章が書けない、計算できない・・・資質の低下について嘆く声は、そこここで聞いていたが、大学入試がこれじゃ納得できる。
大学入試は、豊かになった日本の若者にとって最後の試練の場であった。もはや、それすらないということは、自らスポーツや学業で、高みを目指すことの無い普通の若者は、特に勉強もせず、ダラダラと大学に入り、ダラダラと社会に出て行く。
最近の新卒者の3人に1人は、3年以内に会社を辞めてしまう、という事態にも関連があるでしょう。
こんなことを書くと、「推薦やAOでは、ペーパーテストでは計れない能力が・・・。多様な人材が・・・」などと言い出す理念屋が現われます。
確かに、理念としてはそうです。そして「推薦・AO」で選ばれる者の中に、一般入試では得られない豊かな個性を持つ者もいるでしょう。
しかしながら、半数以上が推薦やAOなんてことは、ありえない。パレート最適ではないが、せいぜい特筆すべき個性を持つ生徒など、多く見積もっても20%でしょう。「個性の重視、価値観の多様化・・・」といった理念の美名に隠れて、入学者確保の金儲け主義が透けて見えてる浅はかさ。半数以上も素晴しい個性溢れる学生が、入学している割に日本の私大が、素晴しい学業による功績を上げないのは・・・。
この構図は、「ゆとり教育」と全く同じだね。「ゆとり教育」も「詰め込み教育をやめて、本当の考える力が・・・。個性が・・・。」とか美しい理念の美名に隠れて、「授業時間減らして、私たち教師も完全週休2日制に!」という真のネライがミエミエの浅はかさでした。
結局、、「ゆとり教育」で、先生は週休2日になり、学生は学力低下。受験勉強すらしなくなり → 一般入試なんかやってたら学校つぶれちゃうので → 推薦・AO何でもいいから、一般入試なんか受ける気も無い高校生を、何とか大学に入れる。 → ついに、半数以上になっちゃった!という話ですね。賭けてもいい、日本の私大は、どんどんだめになるね。(理念が正しいなら、素晴しい個性豊かな人材豊富なのでどんどんよくなるはずだがね!)


- 2007/09/27(木) 23:31:13|
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政治の混乱に乗じて、世論誘導に勤しんでいます。
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「基礎年金の財源、税方式で」経団連会長が提言
日本経団連の御手洗冨士夫会長は20日の記者会見で、基礎年金の財源について「私は税金でやった方がいいと思う。社会保障と税制を一体改革すべきだ」と述べ、全額税方式が望ましいとする考えを明らかにした。自民党の総裁選で、こうした年金制度の抜本改革を議論するよう求めた。 (朝日新聞より)
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年金問題で政治が混乱している現状で、基礎年金を全額税方式にしてしまえという論理。坊主憎けりゃ…のように、社会保険庁憎ければ、社会保険やめて税へ!
なかなか分かり易く、バカな国民をだますにはよい案ですね。
全額税方式は、(おバカで人気取りの)民主党も提案していますので、経団連だけでないので、なおさら説得力がありますね。
しかしながら、こんな提言をまともに考えて、取り入れられたら結局大きくワリを食うのは、給与所得者(庶民)ですよ。
そもそも消費税は、逆進的な税であることから、社会的な公平からも、少なくとも納税者番号制度により直接税の公正な課税を実現してから増税するべきなのです。(企業の社長のようにまともに直接税を捕捉されていない輩に、こんなこと言わせといていいの!)
また、基礎年金の財源は、被用者については、厚生年金と渾然一体として、企業が半額を負担しているが、消費税で全額賄うとすれば、事実上、その分の企業負担が無くなるため、企業にとっては大幅な法定福利費の削減となります。(その分も結局は、国民の負担。)
その上、消費税は輸出免税であるから、輸出企業(大企業)にとっては、結果的に非常に負担が少ないです。
結局、基礎年金を全額税方式にすれば、圧倒的に、企業に有利な結果になることになります。(まあ、そうでなければ経団連が提言するはずもないが…。民主党は、この辺をどこまでまじめに考えているのやら…。そもそも民主党の議員って松下政経塾とかで、お勉強して、教科書的・理念的には正しいとしても、所詮、お勉強秀才的で、泥臭い実務的な知識に欠けるから、結局“全額税方式”みたいな現状の日本で導入すると、企業に圧倒的に有利で、経団連がほくそえむ様な政策しか立案出来ないいんだよね~。現実の実務を知らない教科書秀才の限界だね。自分たちは、正しいと思っているけど、本当に実行したら現状の日本の税制・社会保険体制では、給与所得者にしわ寄せが行き、喜ぶのは経団連だけだよ!もっと現実に実務を知らなきゃダメよ、民主党の秀才さん!お前ら経団連の回し者か!)
本当に、国民も理性的に判断しないと、「年金や社会保障のためには、とにかく消費税を…」ともっともらしい(が、実は庶民に不利な)世論誘導が、始まっていますよ。
給与所得者にとって、基礎年金の財源が消費税になるということは、今現在の未納者・滞納者・厚生年金の企業負担の分も含めて、体よく消費税が増税されるので、相当に負担は増えますよ。
そして、いま「貧しくて年金払えない」なんて言ってる人も、消費税として逃れられなくなりますし、年金生活者も年金保険料を取られるのと同じですよ。
本当に良いのですか?「何となくエライ人も言ってるから、消費税でとった方が、良さそう…」なんて安易な気分で考えていると痛い目にあいますよ。
大体、ほかの政策は、自民党を支持している経団連が、なぜ年金だけは、民主党と同じようなことを提言するのか…。国民の将来をまじめに考えているから?イエイエ、よっぽど企業にメリットがあるからですよ。(逆に言えば、経団連が大喜びするこんな政策を、喜んで導入しようとしている民主党の意図は?国民の未来のため?イエイエ、今まで支持を得られなかった企業経営者の支持獲得のために決まっている。そうでもないのに、こんな政策を取ろうとしているとしたら、経団連の周到な世論誘導に洗脳されたバカ。もしくは、社会保険について一般論的なテキスト読んだだけで政策立案しちゃう教科書秀才おバカ。)


- 2007/09/25(火) 11:27:28|
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広島市の暴走族追放条例 集会禁止は合憲 (産経新聞より)
■最高裁判決、2裁判官が違憲意見
広島市内の広場で特攻服姿で集会を開き、同市からの退去命令に従わなかったとして、同市暴走族追放条例違反の罪に問われた長田竜介被告(27)の上告審判決が18日、最高裁第3小法廷であり、堀籠幸男裁判長は上告を棄却した。1、2審の懲役4月、執行猶予3年の判決が確定する。争点は、「すべての人は許可なしに公共の場所で恐怖を与えるような集会をしてはならない」と規定した条例が、集会の自由を保障している憲法に違反するか-だった。堀籠裁判長は「文言通りに適用されると、規制対象が広範囲になり憲法との関係で問題がある」と、条例の不備を指摘。その一方で「条例全体から読み取れる趣旨からすれば,規制対象は暴走族もしくは暴走族と同一視できる集団に限られる」などとして、条例は憲法に違反しないと結論付けた。判決には、5人の裁判官のうち2人が違憲の意見を付けた。藤田宙靖裁判官は「条例の文言から多数意見のような解釈を導くことは無理がある」とした上で、「条例を違憲無効と判断して改正を強いる事案」と述べた。
田原睦夫裁判官も「条例を多数意見のように解釈することは困難で、憲法に反すると言わざるを得ない」とした。
条例は、徒歩の暴走族メンバーが、特攻服を着て広島市内の公園に集まり大声を出すなどの迷惑行為を繰り返したため、これを取り締まる目的で平成14年に制定された。集会を禁止した条例は全国で唯一とみられる。
【用語解説】広島市暴走族追放条例
暴走族の行動を規制するために広島市が制定した条例。平成11年、同市の胡子大祭(えびすたいさい)で暴走族の少年らが「引退式」と称して集まり、機動隊と衝突、76人が逮捕された事件などを受け、14年4月に施行された。公共の場所で許可なく「特異な服装をし、顔面を覆い隠し、円陣を組むなどして」周囲に恐怖を与えるような集会を開くことを禁じ、市長の中止命令に従わない場合、6月以下の懲役か10万円以下の罰金を科す。広島弁護士会は「禁止される集会の範囲が不明確で、集会の自由を不当に制限する恐れがある」と批判した。
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クダラン暴走族がいました。やはりクズはクズということの証明ですね。
こいつらは、「社会のルールなんてクダラネエ…。」「速度制限・交通法規なんて守るか、オラ…」とかほざいて、アウトロー気取りで暴走し放題。まあしかし、誰にでも反抗期や若気の至りは、あるものですのでそこまでは、許します。
しかしながら、今回のように、特攻服着て、公園に集まったりしている輩が、いざ捕まると
、「集会の自由が…。憲法が…。」だって、涙が出るほど情けない、どうしようもないクズだね。アウトローとしての美学はないのかい!無法者でも、任侠心があり、人間として輝き、決してクズ野郎ではない…みたいな!
しかし、一番驚いたのは、こんなクズの言い分を、まともに聞いて「違憲だ」なんて意見つけてる愚かな裁判官。こいつら何言ってるのか分かっているのか?「暴走族の集会は、集会の自由があるから、いつどんなところで、どんな迷惑かけてもいいから、ドンドンやれ!」っていうことか?
裁判官っていうのは、こんなバカに「こんな訴え起こす事自体がナンセンスである。」という社会常識を教えてやれよ。
暴走族などという法や秩序を乱す犯罪集団に、集会の自由なんて適用スンナ。公序良俗に照らしてもおかしいでしょ。
そして、暴走族に参加するバカたちよ、君らは、社会の法や秩序に反抗する集団で、アウトサイダーなのだ。アウトサイダーの誇りを持てよ!チョット捕まったら、憲法にすがり、守ってもらおうなんてミットモナイ。そんな了見なら、大人しく小市民らしくしていなさい。アウトサイダーなら、警察に捕まっても脱獄して出るくらいの気概を持てよ!クズ!


- 2007/09/20(木) 17:52:06|
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「金要求された」、自殺高3の遺書に同級生数人の名…神戸
神戸市須磨区の私立高校で今年7月、校舎から飛び降り自殺した同高3年の男子生徒(当時18歳)が、同級生から、繰り返し金を要求されていたことが、兵庫県警の調べでわかった。
生徒の遺書に、数人の同級生の名前と、「金を払えと要求された」などと書かれていた。
県警は、こうした同級生の行為が、自殺につながった可能性が高いとみて、恐喝未遂容疑などで捜査している。調べによると、生徒は7月3日午後1時50分ごろ、授業中に「トイレに行く」と教室を出た。約10分後、校舎脇のコンクリート地面で、頭から血を流し倒れているのを教諭に発見され、病院に運ばれたが、死亡。ズボンのポケットにA4判3枚の遺書が残されていた。関係者らによると、遺書に名前のあった同級生らは、生徒の自殺後、「遊びのつもりでやっただけで、実際に、金を払わせたことはなかった」などと周囲に漏らしていたという。生徒は、同級生らから「うそをついたから1万円払え」などと、再三、いいがかりをつけられていた。そのほか「罰ゲーム」と称して、同級生らに、かばんを持たされたり、買い物に行かされたりしているのを、ほかの生徒が目撃していたという。県警は今後、学校関係者らから事情を聞くなどして、捜査する方針.。生徒の自殺後、学校側は「生徒に変わった様子はなく、いじめは把握していない」と説明していた。 (読売新聞)
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また、いじめによる自殺が明らかになりました。
そして、お決まりのように学校側は、知らぬ存ぜぬ。遺書も見ない。(…お前たちは、日光の三猿か?)
私は、「学校からいじめをなくせ」なんて不可能なことは、言おうと思わないし、言う気もない。ただ、そもそも生徒が自殺した場合、その原因・心情を綿密に調査することは、まず必要でしょう。
そして、原因が分かり、それが特にいじめのような学校内部の問題である場合、それを契機に、いじめについて考え、今後このようなことが起こらないよう、生徒自身に改善策を提示させ、実行して行くなどの取り組みをすべきである。
今回の事件では、学校は、独自に調べたが、いじめについては全く無かった旨のことを表明している。しかしながら、警察が調べれば、刑事事件として捜査の必要があるほど、明確ないじめ(という名の犯罪、恐喝)が存在していたわけだ。結果から見ても、学校の調査など、やっていないのと同じで、調査しましたという体裁を整えただけの事実上は、隠ぺい工作に過ぎない。
事実を隠蔽してまで、いじめを隠し、自分たちの責任回避に、躍起になる教師・校長。
ある意味、実際にいじめた思慮の無い生徒たちよりも、この教師たちのほうが、はるかに罪深いといえる。
そして、こんな大人(教師・校長)を横目で見ながら、育っていく生徒たちが健全な人間に成長するわけがない。本当に、日本の教育現場は心底腐っている。
いじめが起こることは、しょうがない。しかし、起こったことに対する責任の取り方や毅然とした対処の仕方を、そういうときこそ示すことが、本当の意味での教育だろ!先生!


- 2007/09/18(火) 16:36:33|
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